あなたの将来を応援する多様な履修モデル

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INFORMATION BOARD

お知らせ

【新任教員紹介】
 2022年度から、縄岡好晴先生が助教として着任されました。縄岡先生は、自閉スペクトラム症者の就労支援・生活支援に関する研究に携わると共に、県発達障害者支援センター等で相談支援や機関コンサルテーションなどを15年間従事されていました。過去の臨床経験を踏まえ、児童から成人期などライフステージを問わず発達障害児・者の支援を専門とされています。障害児・者施設や就労支援そして発達障害児・者支援に関心のある学生にとって、心強い味方になってくれることと思います。

【馬場先生ご退職】
 21年度をもって、本学科の創設にも携わった馬場康彦先生が定年退職されました。経済学と福祉学の観点から示唆に富む授業を展開して下さり、また、実習やゼミでの学生指導にも熱心で、教え子には、社会福祉士国家試験合格者がたくさんいらっしゃいます。コロナ禍のために退職記念行事ができず、ささやかな形で感謝をお伝えすることしかできませんでしたが、先生のますますのご活躍とご健康を祈念しております。

【福祉実習指導室新任スタッフ紹介】
 2021年度から、福祉実習指導室のスタッフとして、情報通信機器メーカーでの事業企画部門統括等のご経験のある伊藤さんをお迎えしました。感染症対策で実習指導室の利用が予約制になるなど、環境面での制限はどうしても生じてしまいますが、実習指導室が一つのチームとなって学生のキャリア支援・学習支援に取り組んでいきますので、積極的に活用してください。

【学科ホームページ楽曲提供】
 各ページで流れている楽曲「YES」は、シンガーソングライター和田健士さんの作詞・作曲・歌によるものです。和田さんは、「一般社団法人こみゅっと」代表理事として、放課後等デイサービス事業(障害のある子どもの放課後支援)にも携わっておられます。音楽×福祉(福祉×音楽)の面白さは、学科で開講しているコラボ科目を通した多様な学びとも共通項があるように感じます。楽曲提供をご快諾下さった和田さん、ご協力いただいた関係者の皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。

【新任教員紹介】
 2020年度から、望月孝裕先生が特任准教授として着任されました。望月先生は、地域包括ケアシステムに関する研究に携わると共に、高齢者福祉施設での生活相談員や福祉実習指導室での学生指導等にも従事されていました。実習など専門職養成や地域生活支援に関心のある学生にとって、心強い味方になってくれることと思います。

【福祉実習指導室新任スタッフ紹介】
 2020年度から、福祉実習指導室のスタッフとして、福祉職および学生指導経験のある浅野さん、システムエンジニアとしてのご経験のある梶原さんをお迎えしました。実習室は、様々な情報交換と学びの宝庫です。実習生だけでなく、1年次から出入りして先輩後輩とのつながりを深めていくことをお勧めします。

トピックス

  【加藤教員よりお知らせ】研究代表者を務める「豪マイノリティ作家の21世紀課題解決に向けたネオ・コスモポリタニズム文学研究」が科学研究費基盤(B)に採択されました。2022年度から2025年度に実施します。

  【鈴木教員よりお知らせ】「ソーシャルケアサービス従事者研究会(SCS)研究事業」についてご報告します。今回の調査で医療ソーシャルワーカーは、個別支援(社会資源の調整や患者の不安軽減など)について大変丁寧に行っていることが実証されました。ソーシャルワーカーの活動はなかなか数字で表すことが難しいのですが、みなさんにわかりやすくお伝えしていきたいと思います。

  【川松教員よりお知らせ】全国社会福祉協議会「季刊児童養護」第52巻第4号に、「子どもの生活状況と子育て支援」が掲載されました。

  【加藤ゼミ活動報告】3年ゼミ生が、東京ディズニーランドのバリアフリー調査を実施しました。感染対策を徹底しながら、キャストにお話を伺ったりアトラクションの工夫を調べたりしてきました。

  【山井教員よりお知らせ】日野市にある社会福祉法人おおぞらで、職員研修の講師を勤めました。社会福祉法人おおぞらは、複数の種類の障害者施設を持ち、本学科の卒業生も就職しています。

  【川松ゼミ活動報告】日野市内で里親をしている方をお招きし、里親として感じておられることについてお話を伺いました。日野市の子ども家庭支援センターと八王子児童相談所の方も一緒に説明していただきました。里親さんの生の声を聴けたことは学生にとって貴重な機会となりました。

  【吉川ゼミ活動報告】4年ゼミで、障害者週間イベントの見学に行きました。さまざまな展示や啓発ビデオの視聴を通して、福祉事業所の活動内容や、小学生の障害のとらえ方(ポスター)などを学びました。

  【山井教員よりお知らせ】「相談援助論1B」(2年生)ならびに「ソーシャルワークの理論と方法1」(1年生)で、日野市の地域包括支援センターの看護師や社会福祉士、介護支援専門員から、「認知症サポーター養成研修」を受講しました。

  【相談援助演習(ゲストスピーカー招聘)実施報告:望月教員】子ども食堂などの活動を通して、子どもたちへの支援を行っている方をお招きしました。支援は、地域の人たちと共に課題を理解しあいながら活動すること、地域の人たちとの「つながり」のなかでの活動であることを学びました。

  【川松教員よりお知らせ】自治体研究社から「子どものための児童相談所」を共著で発刊しました。児童相談所の実情を伝え、抱えている課題を克服してさらに充実させるため、社会全体で考えていただくことを目的としています。

  【川松ゼミ活動報告】東京都の児童自立支援施設である萩山実務学校(東村山市)を見学しました。広大な敷地の中の豊かな自然に囲まれ、子ども達が大人からの配慮を受けながら生活している様子を見ることができました。ゼミ生からは様々な質問が出されていました。

  【妹尾ゼミ活動報告】3・4年生の合同ゼミを実施しました。4年生が卒論発表を行い、3年生の今後の卒論の進め方などを含めて意見交換を行いました。

  【山井教員よりお知らせ】「相談援助論1B」で、社会福祉協議会の職員から、地域福祉活動や防災支援について講義を受けました。

  【浅井教員よりお知らせ】実践女子大学にて、専門講座2021「国際社会とホスピタリティ」の講師を務めました。当日はZoom配信で「高齢化社会に寄り添う心」と題して、家族介護ストレスや終末期医療をキーワードにソーシャルワーク(相談援助)について語ってきました。

  【川松教員よりお知らせ】日野市地域子育て支援センター万願寺で、日野市子育て支援者養成講座の講師を務めました。子どもの貧困と子育て支援をテーマに市民の方が熱心に参加されていました。子育て支援グループの方から日ごろの活動についてお話を伺うこともできました。

  【山井教員よりお知らせ】『ケアマネジメント事典』(日本ケアマネジメント学会編集、中央法規出版)に、「ニーズとリソースの調整」「支援困難事例の特徴とケアマネジメント①疾患・貧困などの多様なニーズを持つ事例」を執筆しました。

  【川松教員からお知らせ】全国社会福祉協議会「保育の友」11月号に、「児童虐待の現状と保育園等の役割」が掲載されました。

  【1年次必修科目「地域ニーズ開発」フィールドワーク実施報告:望月教員】大学近隣の高齢者と児童を対象とした福祉施設へのフィールドワークを、施設と中継を結び、遠隔の方法で実施しました。急遽、授業方法を変更しましたが、受け入れ先の施設のみなさまにご協力をいただき実施できたこと、感謝申し上げます。

  【相談援助演習(ゲストスピーカー招聘)実施報告:望月教員】障害のある当事者として、支援を行っているゲストとしてお招きし、車いすを使用した日常生活の様子と当事者同士の支援の実際について学びました。授業では、実際の面接場面を、講師と実演(ロールプレイ)するなかで学ぶ機会となりました。

  【吉川ゼミ活動報告】ICTを活用した障がい者と学生の交流活動の第2回目として、多摩動物公園散策を実施しました。ライオンバスの乗車や、昆虫館での見学等、楽しく活動しました。谷間や館内の奥まった所ではWi-Fiが不安定で、OriHimeを操作していたパイロットの皆さんは、キリンやコアラは見られなかった模様です

  【山井教員よりお知らせ】「相談援助論1B」で、児童養護施設の指導員から、児童養護施設の役割や子どもへの支援について講義を受けました。

  【相談援助演習(ゲストスピーカー招聘)実施報告:望月教員】障害者のグループホームを開設・運営している方をゲストとしてお招きし、障害がありながら地域で生活している人への支援や接し方、障害特性のとらえ方、また、施設運営の難しさについてのお話をうかがいました。

  【1年次必修科目「地域ニーズ開発」日野市連携講座実施報告:望月教員】日野市の移動支援従事者養成事業に関連して、日野市社会福祉協議会をはじめ、日野市内の障害福祉事業所で生活支援に従事するみなさまから、障害児者の日常生活において、移動支援のサービスがあり、担い手がいることが非常に重要であることを学びました。

  【加藤教員よりお知らせ】青梅市市制施行70周年式典において、青梅市の発展に貢献したとして表彰状を授与されました。2022年度も継続して第6次青梅市男女平等推進懇談会の委員を務めます。第4次からかかわっている本活動からは、女性の地域活躍推進や啓発活動などに大きな進展が見られています。

  【山井教員よりお知らせ】 日本社会福祉学会第69回秋季大会で「スーパーマーケットの地域福祉活動――A社と協力経験を持つ福祉専門職への調査を通して――」の口頭発表を行いました。本報告は、JSPS科研費の研究成果の一部で、スーパーマーケットにおける見守りや認知症カフェの取り組むについて調査を行っています。

  【吉川ゼミ活動報告】ICTを活用した、障害のある人と学生の交流活動として、分身ロボットOriHimeを活用したキャンパスツアーを実施しました。東京都社会福祉事業団 日野療護園と協働して行われたものです。コロナ禍で施設利用者の外部接触機会が制限されるなか、ICT機器の活用により非接触型の交流機会を創出することができました。

  【川松ゼミ活動報告】東京都の児童相談センター(新宿区)の見学に出かけました。職員の方の歓迎を受け、東京都作成の児童相談所のビデオを見た後で説明を聞き、館内を見学したしました。お土産に広報物やファイルなどたくさんいただきました。

  【川松ゼミ活動報告】児童養護施設二葉学園に就職している卒業生を招き、先輩職員の方と共に、児童養護施設での子ども支援の様子や仕事の内容についてお話をしていただきました。子どもとの関係つくりに苦労しながらも生き生きと働いている様子に、学生からは様々な質問が出されていました。

  【山井ゼミ活動報告】3年ゼミで、武蔵野市にある特別養護老人ホームの相談員から、特別養護老人ホームの利用者、生活相談員の役割、看取りについて講義を受けました。

  【吉川ゼミ活動報告】3年ゼミで、東京都立川市にある自立生活センターを訪問しました。事前・事後学習も行い、自立生活センターの意義や事業実施に関する課題等について学びを深めました。

  【山井ゼミ活動報告】3年ゼミで、日野市にある放課後等デイサービスの指導員から、放課後等デイサービスの役割や障害を持つ子どもへの支援について講義を受けました。

 【加藤教員よりおしらせ】共著書『大学的オーストラリアガイド~こだわりの歩き方』(鎌田真弓編 昭和堂)を出版しました。

 【福祉インターンシップ始動:横倉】昨年度はコロナ禍の影響で中止とせざるを得なかった「福祉インターンシップ」の授業ですが、一般企業の障害者雇用部門や、福祉機器レンタル会社、NPO法人や株式会社が運営している福祉事業など、さまざまな場所で「広く世のために役立つ福祉」が実践できるようになるためのインターンシップですので、今年度は様々な対策や工夫をして実施したいと考えています。

 【浅井教員よりお知らせ】4月2日に滝乃川学園にて、新人職員研修会の講師を務めてきました。今年度の新人スタッフの中に、福祉実践学科の卒業生が2人! 毎年のように、学科の卒業生が伝統ある滝乃川学園に就職しています。活躍している卒業生の姿を見るのが、いつも楽しみです。

 【川松教員よりお知らせ】厚生労働省からの委託研究事業である「養子縁組あっせんにおける民間あっせん機関と児童相談所との連携や情報共有のあり方に関する調査研究」など3本の国研究事業において座長を務め、報告書をまとめました。

 【加藤ゼミ活動報告】4年ゼミ有志が、手話を取り入れた国内初の「スターバックスnonowa国立店」を(ウィルス感染に気を付けつつ)見学し、3年生ゼミの授業内で報告・紹介しました。

 【精神保健福祉士実習の事前学習:妹尾】精神保健福祉士の資格取得を希望している学生を対象に、精神科病院で働く精神保健福祉士からお話を聞く機会を設けました。オンラインでしたが、精神科病院の機能や精神保健福祉士の役割に関する説明を聞くことで、業務内容や実習のイメージがより具体的になった様子でした。

 【川松教員よりお知らせ】読売新聞大阪本社版での児童相談所の一時保護所を考えるシリーズにおいて、これからの児童相談所のあり方についての談話が掲載されました。

 【認知症サポーター養成研修報告:山井】2020年12月7日(月)3時限目の「相談援助論1B」にて、日野市地域包括支援センターのスタッフによる認知症サポーター養成研修が行われました。 学科の2年生が、認知症とはどのような病気なのか、接し方、認知症の人を支える地域の在り方を学びました。

 【川松教員よりお知らせ】社会福祉士養成課程の新カリキュラムに対応した書籍として、 『子ども家庭福祉』を生活書院から共著で出版しました。キャッチフレーズは「保育士・社会福祉士をめざすあなたへ」です。

 【相談援助演習(ゲストスピーカー招聘):望月】子ども食堂などの活動を通して、その地域でさまざまな支援活動を運営されている方をお招きしました。現在は様々な事情により、子ども食堂の活動は休止しているということでしたが、活動を通じて明らかになった地域のニーズと活動を通して作ってきた地域の人たちとの「つながり」を活かした事業であるということを学びました。学習支援は、学校以外に勉強をする環境がない子どもたちのほか、近年では、様々な国や文化を背景として育っている子どもたちを対象としているということでした。また、このコロナ禍においては、食べ物の確保に支援が必要な方に食料が届くようにする、フードドライブ活動を実施しているということでした。地域の中で孤立することを防ぐことを目的としたこのような活動は、今後とても重要になるもので、大学生であってもできることがたくさんあるということを学んだ学生が多いようでした。

 【川松教員よりお知らせ】『こころの科学214号』(2020年11月号)の特集「児童相談所は、いま」において、「児童相談所は何をするところなのか」という論考が掲載されました。

 【1年次必修科目「地域ニーズ開発」実施:吉川】1年次必修科目「地域ニーズ開発」において、福祉施設・機関へのフィールドワークを実施しました。学生・SA・教員すべてが、細心の注意をはらって感染症対策をし、受け入れ先でも万全の方策を持って臨んで頂きました。社会状況が厳しい中に、福祉を志す学生たちの育成のためにフィールドワークを受け入れて下さった施設・機関の皆様のご厚意にあらためて感謝申し上げます。学生は8班に分かれ、児童福祉・子ども家庭支援・障害児者支援・高齢者福祉について学習し、フィールドワークを通して得た知識や気づきを報告会で発表しました。同時に、それぞれのキャリアプランを文章化し、将来像とそれにつながる現在のステップを確認しました。詳しくは、学科ニューズレター22号をご参照下さい。

 【1年次必修科目「地域ニーズ開発」での発見:馬場】私は、講義では福祉原論的な基礎科目を教えており、そこでは、高齢者介護についてもビデオを交えて、制度政策はもちろんのこと、現場でのサービス実態についても取り上げています。それもあって、「地域ニーズ開発」では特別養護老人ホーム(特養)にフィールドワークに行く班を担当したのですが、講義している内容と現実との、あまりのギャップに愕然としてしまいました。私の抱いていた「特養」の印象は、暗くて、利用者はほぼ寝たきりの状態で、会話も活動もあまりなく、ビジネスライクにおむつ交換、配膳、清拭が行われている、というものでした。確かに数年前までは、そのようなイメージの特養が多かったと記憶しています。ですが、現状は全く異なり、①明るく楽しい介護、②最先端技術やPCシステムを用いた環境調整・管理、③寝たきりゼロ、④介護職員の負担の最小化、⑤利用者の満足度の最大化の実現が行われており、驚きを禁じえませんでした。福祉の現場は、日進月歩なのだということを改めて自覚し、最新の情報を皆さんに伝えていこうという思いを新たにしました。

 【川松教員よりお知らせ】東京新聞で、「児童相談所一時保護所の子どもの権利擁護の状況」についてのコメントが掲載されました。

 【相談援助演習(ゲストスピーカー招聘):望月】障害のある当事者として、主にからだが不自由な人の自立生活を支援する活動を行っている方をゲストとしてお招きし、車いすを使用した日常生活の様子とその支援の実際について学びました。当事者である講師の実演(ロールプレイ)を通して、支援(サービス)を開始する際の面接場面を体験したり、Zoomを使った授業の特性を活かして、ご自宅の状況をライブで中継していただき、実際の生活状況・場面を理解することができました。

 【川松教員よりお知らせ】日本子ども虐待防止学会で、「市町村における子ども家庭相談の実情と課題」に関して、ヒアリング調査を基に報告を行いました。

 【加藤教員よりお知らせ】「アーノルド・ゼイブル『カフェ・シェヘラザード』刊行記念 喪失の記憶、物語の循環」オンラインイベント(主催:マリルカ・プロジェクト、共和国株式会社)に講師として登壇しました。

 【相談援助演習(ゲストスピーカー招聘):望月】障害者のグループホームを開設・運営している方をゲストとしてお招きし、障害がありながら地域で生活している人への支援や接し方、障害特性のとらえ方について、Zoomを使ってバイタリティあふれるお話をうかがいました。現在の日本での障害のとらえ方と、欧州での留学をとおして学ばれたとらえ方の違いについてのお話もあり、学生にとって、多くの気づきを得る機会となったようです。

 【川松教員よりお知らせ】朝日新聞横浜版で、「コロナ禍のもとにおける子どもの虐待状況と支援のあり方」についてのコメントが掲載されました。あわせて、昨年出版した「ジソウのお仕事」についても紹介されました。

 【吉川教員よりお知らせ】ミネルヴァ書房から、共著で『精神保健福祉システムの再構築-非拘束社会の地平』という本を出版しました。私の担当は「市民としての知的障害者」です。障害のある人だけでなくその家族も、一人の市民として生活し、主体的に自分の人生を生きていくことができるように、どのような社会システムの変革が必要なのかについて考察しました。

 【鈴木教員よりお知らせ】社会福祉振興・試験センター助成事業である、「ソーシャルケアサービス従事者協議会(SCS)研究事業」に参加することになりました。この研究は社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の国家資格取得者が利用者支援においてどのような高い専門性を発揮しているか検証することを目的としています。この中で私が担当するテーマは「退院困難患者に対する医療ソーシャルワークの有用性に関する研究」です。3か年計画なので適宜、研究結果についてお伝えします。

 【川松教員よりお知らせ】「児童相談所が担う役割とは何か」という論考が、『都市問題vol.111』(2020年7月号)の特集「児童相談所のこれから」に掲載されました。

 【相談援助実習の実施:望月】社会福祉士の資格取得を目指す3年生・4年生が、児童養護施設や社会福祉協議会、特別養護老人ホームなどの福祉施設で実習を行いました。コロナ禍のため、実習先の施設では利用者の健康など安全面に格段の配慮をしている中で、配属施設の実習指導者をはじめ職員みなさまが、多くの実習生を受け入れてくださり、熱心に指導をして下さいました。また、実習生も健康管理に十分に気をつけながら、自らが立てた実習計画に沿って実習を行い、多くの学びを得ることができました。

 【1年生の必修授業、順調に実施中】新入生の必修科目「社会福祉入門」では、ただ今、クラス別のZoomゼミを実施中です!Zoomゼミを取り仕切るのは、なんと、25名もの上級生アシスタント(SA)!! 新入生11名につき、4~5名のSAが世話役でクラスに入るという“手厚い”サポート体制の中、新入生たちはグループワークを通して、縦横のつながりを広げていってます。もちろん、新入生たちの心配事や不安に思っていることにも、SAたちが親身になって相談にのってくれてます!

 【鈴木教員よりお知らせ】公益財団法人鉄道弘済会が発行する『社会福祉研究』第137号(2020年4月1日発行)に「限界集落における地域包括ケアの課題と展望」が掲載されました。本稿では、限界集落と呼ばれる地域でどのように地域包括ケアシステムを構築していけばよいのかということを論じています。これは限られた地域の問題ではなく、将来的にはどの地域でも起こりうることであると考えられています。地域福祉を考えるうえで非常に重要な点について論じているので是非読んでみてください。

 【馬場ゼミ活動紹介】団地のサロン活動の学生による自主的な取り組みが、6年目に突入。毎週金曜日の13時から16時に学生たちが、集会所を借りて高齢者のための「ふれあいサロン」を実施しています。そこでは100円の会費を払い高齢者がお茶やお菓子を食べながら、高齢者同士、また学生との会話を楽しむ空間を提供しています。子供の日、夏祭り、クリスマス会、ひな祭りなどイベントも活発に行っています。さらに、「エプロン隊」として高齢者の困りごと解決に奔走しています。大型の家具や家電の移動や電機の取り換えや、掃除、家具の組み立て、分解など何でも屋サービスも提供しています。基本的にゼミの3年生が担当し、今後も後輩たちにバトンタッチして、少しでも長くやっていこうとしています。皆さんも一緒にサロン活動やりませんか?

 【加藤教員よりお知らせ・ゼミ活動紹介】①本の出版:オーストラリアの多文化社会で、移民・難民、先住民などさまざまな背景をもつ社会的弱者が、いかに包摂され得るか研究しています。それに関わるA・ジョーデンス著『希望―オーストラリアに来た難民と支援者の語り』(明石書店)、また面会交流中に不審死を遂げた子どもたちを扱った『グリーフ―ある殺人事件裁判の物語』(現代企画室)を2018年に翻訳刊行しました。②ゼミ活動:「多文化共生について考える」をテーマとした3年・4年ゼミでは「他者を知る」ための活動として、いろいろな見学活動をしています。これまで高齢・児童福祉施設のほか、羽田空港やディズニーリゾートのバリアフリー見学、東京ジャーミィ・モスクでのムスリム礼拝見学などを行ってきました。

 【浅井教員よりお知らせ】日本最古の知的障害児施設・滝乃川学園で、長らく第3者権利擁護委員を務めてます。そこで触れた滝乃川学園スタッフの日々の素晴らしい支援に魅せられて、スタッフの方々が「当たり前」と考える入居者・利用者支援が、いかに“すごい”かを「かたち」として残したいと強く思いました。そして昨年から、スタッフの方々にインタビューを実施して、生きざまのすべてを語ってもらう、「オーラルヒストリー」研究を始めました。すでに、5名のスタッフのインタビューを終え、その内容は、滝乃川学園のスタッフの方々に共有してもらってます。いずれ、日本中のソーシャルワーカーにも読んでもらいたいと思ってます!

 【横倉教員よりお知らせ】福祉機器開発を行っている横倉研究室で、ジョイスティック型の電動車いすのジョイスティックの動きを自動測定し左折、右折、停止や後する時に自動的に周囲の人に警告音や音声で知らせるシステムの研究成果「電動車椅子に適した警告装置」が職務発明として学校法人明星学苑が特許取得されました。

 【吉川ゼミ活動紹介】3年ゼミ生と、「滝乃川学園」を見学に行きました。ゼミ卒業生が勤務4年目を迎えようとしており、学園内や勤務内容の説明をしてくれました。また、勤務1年目のゼミ卒業生にも会うことができ、とても嬉しい時間になりました。福祉職として成長していく姿を、後輩たちに見せてくれた彼らに感謝です。

 【川松ゼミ活動紹介】社会的養護から自立した若者たちを支援するアフターケア相談所を見学。川松ゼミで国分寺市にある居場所を訪問しました。スタッフの方から熱心な説明を受け、学生からそれぞれ質問をしました。困っている若者を支援し、様々な取り組みを創り出す情熱に感銘を受けました。心のこもったおもてなしを受け、豊かな気持ちになって帰りました。

 【妹尾ゼミ活動紹介】日野市内障害者施設(レストラン・自主製品作成)を見学しました。ランチのおいしさはもちろん、メニューも豊富で連日お客さんも大勢利用されています。レストラン・自主製品いずれも、利用者の方が作業に取り組みやすい工夫がなされていました。

 【川松教員よりお知らせ】共著『ジソウのお仕事』を出しました。その実情をあまり知られていない児童相談所。日々業務に追われる職員が率直な日常の思いを綴った手記に、児童相談所や子ども虐待に関する解説を加えた本です。児童相談所について広く知っていただき、そこで働いてみたいと思う方が増えるようにと願って刊行した本です。

 【吉川ゼミ活動紹介】3年ゼミ生と、知的障害のある人を対象としたワークショップにスタッフとして参加しました。ゼミの時間内にファシリテーターとしての練習を重ねた成果を発揮し、参加された方々と良い関係を築くことができて、とても喜んでもらえました。

 【フィールドワーク実施】1年生の必修科目「地域ニーズ開発」で、フィールドワークを実施しました。7班に分かれ、児童・高齢・障害・地域の各分野の取り組みについて学びを深めました。この科目は、2018年度までは学科の単独イベントでしたが、2019年度から正規科目として位置づけ、授業を通して継続的な学びができるよう配慮しました。

 【吉川教員よりお知らせ】東日本大震災で原発避難を余儀なくされた福島県沿岸部で、障害のある人の相談支援体制を検討するための調査に参加しました。行政(役人)・相談支援事業所(相談支援専門員)・利用される当事者と地域性とを勘案した支援体制づくりは日本全体の課題ですが、原発災害による広域避難のために、より難しい状況があることが明確になりました。

 【山井教員よりお知らせ】川崎医療福祉大学(岡山県倉敷市)で実施された日本地域福祉学会で、「スーパーマーケットにおける認知症カフェの取り組み」の口頭発表を行いました。スーパーマーケットで行われている認知症カフェが、認知症の人や介護をしている家族だけではなく、開催場所となっている店舗にも影響を及ぼしていることが報告されました。

 【山井ゼミ活動紹介】東京都内の社会福祉協議会のかたから、社会福祉協議会の活動や事業、職員の役割についての講義をいただきました。社会福祉士のための現場実習を控え、地域福祉の最善線での体験から、社会福祉協議会の在り方を学ぶことができました。

 【妹尾ゼミ活動紹介】日野市内コミュニティカフェの見学に行ってきました。高齢者・介護するご家族・市民が気軽に立ち寄れるほっとする空間でした。

 【山井ゼミ活動紹介東京都多摩地域でひきこもりの青少年の支援活動を行っている特定非営利法人のかたから、若者支援や若者の居場所づくりについてお話を頂きました。自分たちにも身近な問題ということで、ゼミのメンバーは熱心に聞き入っていました。