certification取得できる資格

取得できる資格

1年間の履修科目登録には上限があり、資格の組み合わせによっては、取得が難しい場合があるため、よく教員等と相談することを勧めます。実習については別途費用負担が発生します。尚、外部で試験を受験する必要があります。

児童、高齢者、障害者、その他幅広く生活上の支援が必要な人の相談支援を行う資格です。大学では指定科目の履修と実習(240時間以上)を修了すると受験資格が取得でき、卒業年度1月の国家試験に合格後、資格取得となります。

主な活躍先

児童養護施設 母子支援施設 高齢者施設 地域包括支援センター 障害者対象各種事業所 社会福祉協議会 児童相談所 市区町村におかれた障害者、高齢者、児童等のための公的機関 医療機関等

子どもが学校や日常生活で遭遇する苦しみや悩みについて、子どもと子どもを取り巻く家族や学校、友だち、地域に働きかけることによって問題解決を支援する専門職です。 本学は資格取得のためのスクールソーシャルワーク教育課程認定校になっており、所定の科目を履修することができます。なお、資格取得には所定の履修科目を修め、社会福祉士の国家試験に合格し登録されることが必要です。

主な活躍先

教育委員会教育相談室

大学等において指定された社会福祉に関する3科目以上を修めて卒業した者や、社会福祉士・精神保健福祉士等が対象となります。この資格要件を必要とする事業所に就職して初めて効力を発揮する資格です。

主な活躍先

各種福祉関連事業所や施設等

知的障害者福祉司は、知的障害者の援助相談を担当する専門職種です。都道府県や市、特別区などの自治体が実施する採用試験に合格し、任用されることが必要です。また、任用に当たっては、社会福祉主事などの任用資格が必要です。

主な活躍先

知的障害者更生相談所 福祉事務所(障害福祉部署)

身体障害者福祉司は、身体障害者の援助相談を担当する専門職種です。都道府県や市、特別区などの自治体が実施する採用試験に合格し、任用されることが必要です。また、任用に当たっては、社会福祉主事などの任用資格が必要です。

主な活躍先

身体障害者更生相談所 福祉事務所(障害福祉部署)

児童相談所に配置される専門職種です。児童相談所を設置する都道府県を始め、政令市や一部の中核市が実施する採用試験(福祉職)に合格し、任用されることが必要です。また、任用に当たっては、社会福祉士の国家資格や児童指導員などの任用資格が必要です。

主な活躍先

児童相談所

児童指導員は、児童福祉施設の専門職種です。さまざまな事情によって保護者と離れ、施設で生活せざるを得ない子どもたちと生活を共にしながら、彼らの自立を支援する仕事です。本学福祉実践学科で社会福祉学を修めると、児童指導員の任用資格を得ることができます。

主な活躍先

児童養護施設 児童自立支援施設 障害児入所施設 児童相談所一時保護所 母子生活支援施設 児童館等

取得支援資格

※一部費用負担が発生する場合があります

聴覚障害のある方とのコミュニケーションをとるための手話の技能水準を認定する検定です。学科開講科目「実践手話」の受講により、まず基本的な知識や技能を学習した上で、手話技能検定協会の実施する検定試験を自ら受験し、合格すると当該等級の手話技能を備えていると認定されます。

主な活躍先

福祉施設 公的機関 医療機関 一般企業等

バリアフリー住宅へのコーディネート(新築、建て替え、リフォーム)など、高齢の方や障害のある方の住環境を提案する専門資格です。学科科目「社会福祉学特講Ⅰ(福祉住環境)」の講義で基本的な学習をした上で、商工会議所実施の検定試験に合格すると取得できます。

主な活躍先

高齢者施設等福祉施設 設計事務所 建設会社 住宅設備メーカー 福祉機器メーカー等