電気電子工学系

 
 
 
電気電子工学系は, 29号館13階に教員や実習指導員の居室, 少人数教室, ラウンジには関電工元会長から寄贈された電気学会誌などの他, 参考書等があり, 学生がレポートの作成などでも使用しています。学生実験室や各教員の実験室, 大型実験室も29号館にあります。このほか, 23号館には床荷重の関係から電力電子実験室, 20号館にはクリーンルームや極低温物性測定室などがあります。  
 
 

29号館13階 ラウンジスペース

29号館13階のラウンジスペースです.学生の自習やレポートの作成などで利用されています.後ろの本棚に収蔵されている無数の雑誌は,東京電力の副社長や関電工の会長などを歴任された林 喬 氏より寄贈いただいたものです.

 
 
 

情報・通信から社会インフラまでをカバーする7つの研究室

明星大学 電気電子工学系では,情報通信,超伝導,マイクロ波デバイス,メカトロニクス,宇宙からのリモートセンシング,社会インフラ,電力システムといった電気・電子に関わるさまざまな分野を専門とする研究室があり,幅広い研究がおこなわれています.電気電子工学系の研究内容に関しては,こちらのリンク先をご覧ください.

 
 

研究室を見てみよう:超電導応用・低温工学研究室

こちらのリンク先では,電気電子工学系の研究室の一例として「超電導応用・低温工学研究室」の様子をご紹介します。
20世紀の三大発見の一つ「超電導」は,21世紀のキーテクノロジーです。超電導限流器の研究開発に留まらず, 極低温冷凍機の評価・パワ―エレクトロニクス技術を駆使した福祉機器・情報技術の適用まで幅広く, 「エネルギー消費を1/10にしよう」を目的に研究しています。

 
 

学生実験室

 

電気電子工学系では,高電圧・大電流を扱うような重電系から,電子回路によるさまざまな制御を行う弱電系や情報通信関連まで,幅広い実験を行うことのできる設備を揃えています.リンク先では,1〜3年生の学生実験で使用される部屋の様子をご覧いただけます.

 
 

29号館地下実験室

29号館の地下2階には,教員実験室に収まらない大型の実験装置などが設置されています。最初の写真は最大300 kV(30万ボルト)の電圧を発生させられる実験設備で,放電実験などを行うことができます.

 
 

隣にあるこちらの設備はシャーシダイナモと呼ばれる自動車の走行試験を行うための装置です.床面,自動車のタイヤが乗る部分にコンピュータ制御のローラーが埋め込んであり,さまざまな条件での走行をシミュレートすることが可能です.

 
 

20号館 実験設備

 

20号館には,クラス1000のクリーンルームや,低温実験のための設備が備わっています.リンク先では,それらの設備の様子を見ることができます.

 
 
 
 
 

戻る

 
 
 

 
 
 
 
 
パノラマ表示には,Pannellumを使用しています.