超電導応用・低温工学研究室

「超電導応用・低温工学研究室」では,21世紀のキーテクノロジーである超電導に関する研究や, 極低温冷凍機の評価,パワーエレクトロニクス技術を駆使した福祉機器・情報技術の適用まで,「エネルギー消費を1/10にしよう」を目的に幅広く研究しています。

こちらの写真は,研究室内の様子です。学生が作業をする机や,さまざまな参考書などが写っています。奥に見える車椅子は,操舵が困難な方でも使用できることを目的に開発している車椅子で,路面にひかれた線を自動でトレースする制御機構などが組み込まれています。

 
 

一方こちらは低温での測定を行うための装置になります(銀色の円筒状のもの)。この中を低温に冷やすことにより,物質の電気抵抗の温度変化や,どの温度で超電導に転移するか,などを調べることができます。

 
 
 
 
 
 
 

戻る

 
 
 

 
 
 
 
 
パノラマ表示には,Pannellumを使用しています.