環境科学系

 
 
 
環境科学系には,実験系と情報処理系の教員がおります.このページでは,技術系教員の実験室を紹介するとともに,学生が普段使用している教室やゼミの様子を紹介します。写真が多くなるため,技術系教員の実験室は個別のページへのリンクを表示しています.ご覧になりたい方はリンク先へお進みください.  
 
 

29号館

 

卒業研究でのゼミの様子です(1019号室)。4年生になると研究室に所属し、1年間かけて卒業研究に取り組みます。卒研生のために専用の研究室が用意されており、 各自に机と研究用PCが貸与されます。定期的な進捗報告で発信力を鍛えつつ、最終的に研究成果を卒業論文として取りまとめます。

 
 
 

30号館2階

環境科学系に所属する学生専用のPCルーム(201号室)です。様々な専門アプリがインストールされており、コンピュータ演習で使用されているほか、空いた時間には学生が実験レポートや課題等の作成で利用しています。

 
 
 

30号館1階

環境科学系専用の実験室(110,111号室)です。2室は繋がっていて、計140名の学生が実験できる広さです。環境科学の専門技術を修得するための実験機材や分析装置が充実しています。環境分析(大気、水、土壌、化学物質、微量元素、微生物など)、環境マテリアル(合成、分解、吸着など)開発の基盤技術を身につける科目実験に加え、教職課程(理科)の実験実習、さらには、観察や実験をとおした環境教育の実践演習などが行える万能な実験室です。

 
 
 

生物資源材料研究室
(204号室,吾郷研究室)

赤外分光測定,走査型電子顕微鏡,遠心分離器,プラスチック射出成形器を設置しています。今世界的にも問題となっている海洋汚染マイクロプラスチック問題を解決するため,生分解性プラスチックの開発を行っています。

 
 

生態工学研究室
(205号室,岩見研究室)

水道水源で大発生し安全な水利用を妨げる有害微生物などの防除の研究に学部生と大学院生が日夜取り組んでいます。研究をとおして、ウイルスや微生物を取り扱うための無菌操作、クローン化と培養、PCRによる特定遺伝子の検出、天然毒素の機器分析などの専門技術を身に着けていきます。

 
 

資源・廃棄物研究室
(208号室,宮脇研究室)

資源・廃棄物研究室では,利用が難しい廃棄物が埋立処分された際の安定化・環境影響や,廃棄物埋立地周辺の調査,土壌汚染も含めた有害物質管理,リサイクル製品の長期安全性など多くのテーマについて研究しています。

 
 

環境分析化学研究室
(209号室,上本研究室)

原子スペクトル・原子質量分析などを用いて,主に金属材料中の極微量元素の定量を行っています。汚染を嫌うので特別な空調を有し、土足禁止で清掃を日常的に行います。多分一般実験室では本学で最も清浄な部屋でしょう。

 
 

水環境・バイオエネルギー研究室
(307号室,田中研究室)

水環境の微量化学物質汚染の実態調査と保全技術、及び再生可能で二酸化炭素を増加させない(カーボンニュートラル)バイオガスやバイオエタノールの生成技術に関する研究を行っています。

 
 
 
 
 

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