資源・廃棄物研究室(208号室,宮脇研究室)

こちらの写真は,機器分析室の様子です。主に、卒業研究(4年生)で使用する分析試験装置が設置されています。水中の金属類計測に用いる原子吸光光度計、有機物量を計測する総炭素計(TOC)、陰イオン類を計測するイオンクロマトグラフィー、気体中の成分を分析するガスクロマトグラフィーなどを、卒研学生が自由に使用しています。

 
 
 

同じく208号室にある試料調整室の様子です。この部屋では、研究に用いる廃棄物試料の前処理などを実施します。長期カラム試験などの装置も設置しています。破砕機、自動ふるい分け機、電気炉などを設置しています。ガラスパ−ティションの向こうに、通常実験室、機器分析室が見渡せます。廃棄物実サンプルを使用する試験を行っている研究室は全国でも多くありません。粉塵発生時にはフード内の局所換気を行うなど安全対策も徹底しています。

 
 
 
 

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パノラマ表示には,Pannellumを使用しています.