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2020年11月16日

機械工学系の学生が「流れの夢コンテスト」で一樹賞を受賞しました

2020年11月12日(木)、コロナ禍のためにオンラインにて開催された日本機械学会・流体工学部門企画「第18回流れの夢コンテスト」に、「プロジェクトⅥ」の受講生(機械工学系 流体工学研究室3年生7名)が参加し「一樹賞」を受賞しました。(全国から6作品がエントリー)本学の「一樹賞」受賞は2年ぶり3回目です。
日本機械学会(会員数約35,000人)流体工学部門では、流体工学の新しい展開のための技術者・研究者を目指す若い人々(学生など)を対象として「流れの夢コンテスト」を2001年より実施しており、今回で第18回目の開催です。
流れに関する知恵を駆使して、テーマ「流れで遊ぼう」を達成するアイデアと技術力を競う全国大会コンテストで、製作された作品と実演を含めたプレゼンテーションで内容を審査されます。受講生は、LMSやZoom会議などでアイデアをまとめ、テーマにふさわしい作品を作成し、高く評価されました。

なお、最も総合評価の高い作品を「最優秀賞」、ユニークな発想で見る人に感動を与えた作品を「一樹賞」、その次に総合評価の高い作品を「優秀賞」として表彰されます。(各賞1作品ずつ)

■本学参加チーム
【チーム名:明星浮遊人】一樹賞受賞
作品タイトル:宙を舞え、明星天女
概要:明星大学に衣を失った天女がやってきた。コロナ禍において、お互い触れずにどう彼女を天に帰すのか?風の流れを操る明星浮遊人が様々な障害を乗り越え、1年をかけて天女を天へ帰す物語を紹介する。
参加学生:
福原 敦樹(リーダー)、齋藤 和寛、新井 暁貴、岩井 駿、宇治 太地、吉田 泰成、渡邊 淳史

関連資料
流れの夢コンテストのホームページ(外部サイト)

写真
左上:舞う明星天女の実演風景
右上:明星大の設備を用いたオンライン実演直後の記念撮影
左下:オンライン受賞式の様子