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自修の味方 「基礎」と「応用」の本(スターブックス シリーズpart.5)

2018年3月20日   スターブックス

明星大学図書館「スターブックス」シリーズpart.5
学習ステーション講師推薦!
自修の味方 「基礎」と応用の本

(資料タイトルをクリックすると明星大学図書館蔵書検索(OPAC)画面へ移動します。)

『パラグラフリーディングのストラテジー 1 -読み方・解き方編』
英語長文読解の王道

島田浩史,米山達郎,福崎伍郎【著】

 

英語の長文を読むときの、正しい速読の方法論を身につけるための本です。
「パラグラフリーディング」とは、英文全体の論理展開を利用して、パラグラフ(段落)ごとの筆者のイイタイコトを見抜くリーディング(読解)方法です。

英文全体の流れを論理チャートを用いて一目で確認できるのでお薦めです。

(講師推薦コメント)

土曜日に差がつく英文法1
『英文法筋力エクササイズ1』

白石よしえ,岩田純子【著】

動詞と文型・仮定法・準動詞編。
短時間で類題演習を多くやることによって、学力が定着してから先に進めるお薦めの1冊です。

土曜日に差がつく英文法2
『英文法筋力エクササイズ2』

白石よしえ,岩田純子【著】

関係詞・比較・特殊構文編。
短時間で類題演習を多くやることによって、学力が定着してから先に進めるお薦めの1冊です。

土曜日に差がつく英文法3
『入試実戦力エクササイズ1』

白石よしえ,岩田純子【著】

時制・関係詞・接続詞編。
重要な分野を短期間で集中的に演習できるように編集されているお薦めの1冊です。

土曜日に差がつく英文法4
『入試実戦力エクササイズ2』

白石よしえ,岩田純子【著】

準動詞・注意すべき構文・比較・語順編。
重要な分野を短期間で集中的に演習できるように編集されているお薦めの1冊です。

土曜日に差がつく英文法5
『英語論理力エクササイズ』

白石よしえ,岩田純子【著】

論理と文脈で解く文法・語法を取り上げています。しかも長文読解にも役立つ副詞・接続詞について集中練習できるように編集されており、お薦めの1冊です。

スーパー講義
『英文法・語法正誤問題』

高沢節子【著】 改訂版

正誤問題は様々な形で出題され、定番化しています。資格試験対策としても使えます。確かな文法・語法力をつけることができます。

『合格英熟語300』

受験情報研究会【編】 新装版

英語を読むためには何をすればすればいいでしょうか。単語、文法が重要ですが、見落としがちなのが熟語(イディオム)です。
膨大な量の熟語を覚えなければいけないと思ってはいませんか。実は300個で十分なのです。例文、解説がコンパクトにまとめられた熟語集で、TOEIC、TOEFLに最適な一冊です。

(講師推薦コメント)

『Practical English Usage』

Michael Swan【著】 4th ed.

英語の文法、単語、熟語がひと通り終わったら何をすべきでしょうか。
原書に挑戦してみましょう。文法、日本人の誤りやすい語法について平易な英語で説明してあります。TOEIC、TOEFL受験者の多くが読み、好成績を残しています。最後まで読み通さずに、必要な分野だけを参照できる本です。

(講師推薦コメント)

名作映画完全セリフ集
『ラブ・アクチュアリー』

Richard Curtis【脚本】; 久米和代【翻訳・語句】

映画のセリフを100%の英語および日本語訳で編集した完全セリフ集。また、セリフの「英語学」的な説明ならびに「映画」のさまざまな楽しい解説を編集。別売の「iPen」と「音声データ」を用意して、ドットコード印刷された部分にiPenを当てることで、音声を聴くこともできます。

(講師推薦コメント)

『見て聴いてスイスイわかる数学Ⅰ・A ―eラーニングではじめから』
河合塾とネットでつながる

高梨大介,今田江美【著】

数学Ⅰ・Aの「定理・公式の確認問題」から「教科書の章末問題」までのレベルです。

『見て聴いてスイスイわかる数学Ⅱ・B ―eラーニングではじめから』
河合塾とネットでつながる

高梨大介,今田江美【著】

数学Ⅱ・Bの「定理・公式の確認問題」から「教科書の章末問題」までのレベルです。

『ことばはちからダ!現代文キーワード -入試現代文最重要キーワード20』

牧野剛,ほか【著】

読み物風の解説で「そういうことか」と納得できるような工夫がされています。難解なことばも「具体的な説明」と「図・イラスト」入りでやさしく解説されています。

『現代文と格闘する』

竹国友康, 前中昭, 牧野剛【著】 3訂版

テーマを考える手がかりとなる「知の扉」が掲載されており、論述の導き方が充実しています。

『「自分」を生きるための思想入門』

竹田青嗣【著】 ちくま文庫

「思想」と聞くと身構えてしまいますが、生きるための知恵、考え方を平易な文体で教えてくれる本です。
生きにくいい、他人との関わり方が分からない時に参考になるのが先人の知恵です。著者は「自分を知るための哲学入門」も書いていますが哲学史的な読み物なので、本書の方が読みやすく有用です。

(講師推薦コメント)

『沈黙入門』

小池竜之介【著】 幻冬舎文庫

何にもケチをつけず一日過ごしてみる。天皇陛下のようにスローに、徹底的に自己を抑えて喋る。正義で相手を論破することをやめる。むやみに「すみません」を言わない。身近で大切な人に対してこそ幻滅しておく―とめどない欲望・イライラ・不安から解放されて軽やかに生きるために、若き修行僧が日々の生活の作法を手ほどきをする、読んでみてほしい1冊です。

『気品のルール』
お嬢さま講座シリーズ特別編集

加藤ゑみ子【著】

財力や美貌は、いずれ消えてしまう。今求められている気品ある容姿、気品ある会話、気品ある精神とは、いったいなにか? ロングセラー『お嬢さまことば速修講座』に続く「お嬢さまシリーズ」第5弾は、すべてのベースとなる「気品ある人の考え方」がウィットとともに具体的にかつコンパクトにまとまった一冊です。

『沈まぬ太陽』 全5巻

山崎豊子【著】 新潮文庫

映画化、テレビ化された話題の長編小説。国民航空の社員で同社の労働組合委員長を務めた恩地元と彼を取り巻く人々の描写を通して、人の生命にかかわる航空会社の社会倫理を表現した作品です。

 (講師推薦コメント)

『窓ぎわのトットちゃん』

黒柳徹子【著】 講談社文庫

「きみは、ほんとうは、いい子なんだよ!」。小林宗作先生は、トットちゃんを見かけると、いつもそういつた。「そうです。私は、いい子です!」 そのたびにトットちゃんは、ニッコリして、とびはねながら答えた。トモエ学園のユニークな教育とそこに学ぶ子供たちをいきいきと描いた感動の名作。

 (講師推薦コメント)

『落ちこぼれだった僕が先生になって考えたこと』

皆吉淳延【著】

落ちこぼれの僕を待っていたのはげんこつ、平手打ち、ももピン。定時制高校中退、大検、大学を経て先生となった著者が“授業は楽しくなくっちゃ!”の一念で子どもたちと向き合う。本書で古文の楽しい授業も展開。

『落ちこぼれだった僕がいじめについて考えたこと』

皆吉淳延【著】

「いじめと闘え?」なぜ闘う必要があるのだろうか。子どもたちは今まで充分闘ってきている。壊れそうな心を必死に守り、死を選ばず生へしがみついている。それなのに、まだ闘えというのだろうか。一歩間違えれば、さらに子どもを追い詰めることになる(「はじめに」より)。

 

※書籍の内容および目次情報は、各書籍とCiNiiBooks、出版社Webサイトを参照・引用しました。

明星大学図書館内でスターブックスの冊子を提供しています。

建築の技術と心を知る50冊(スターブックス シリーズpart.4)

2018年3月19日   スターブックス

明星大学図書館「スターブックス」シリーズpart.4
理工学部建築学系推薦!
建築の技術と心を知る50冊

(資料タイトルをクリックすると明星大学図書館蔵書検索(OPAC)画面へ移動します。)

『日本の建築 -歴史と伝統』

太田博太郎【著】 ちくま学芸文庫

日本建築史の泰斗が、時代の経済状況・社会制度から人々の生活・考え方までを考慮しつつ、歴史的建築を論じた、生き生きとした日本文化論。

(推薦:加藤隆久)

『環境デザイン講義』

内藤廣【著】

「光」「熱」「水」「風」「音」―我々をとり巻く空気環境や設備環境について人間の身体経験や感性の側からとらえなおす。

(推薦:齋藤哲也)

『街並みの美学』正,続

芦原義信【著】 岩波現代文庫

人間のための美しい街並みをつくる創造的手法を具体的に提案した街並みづくりの基本文献。

街並みは歴史、風土そして人々の空間認識などで形作られる。この本は世界の街並みを比べ、街並みを良くする工夫などがわかりやすく説明されている。初版から37年だが内容は全く古びず、評価は確立され、建築を学ぶ学生だけでなく建築やまちに興味のあるすべての人に勧められる名著である。

(推薦文:加藤隆久)

『人はなぜ建てるのか』

香山壽夫【著】

[目次]
かたちといのち
1:建築家の仕事を問い直す
2:人を育てる空間
3:共同体の空間
4:風景を旅する
5:持続する建築と都市
6:森に還ろう

真の教育者であり建築家である香山 壽夫が語りかける。筆者は人間社会そして自然の諸相に関わる建築を通しての思考を「人はなぜ建てるのか」という問いとして収斂している。「建築とは今ここにいる私と誰かを共にひとつに包むことである」というように平易な言葉を使いながら本質と核心に迫ってくる。建築をつくる者、建築を教える者、そして建築を学ぶ者にとって精神的な基盤となる書である。

(推薦文:村上晶子)

『カテドラルを建てた人びと』

ジャン・ジェンペル【著】 SD選書

フランスのカテドラルをつくった建設者たちの物語。そして中世の建築家の姿と社会背景を浮き彫りにした総合書。

(推薦:村上晶子)

『代謝建築論 -か・かた・かたち』

菊竹清訓【著】 復刻版

[目次]
1:デザインの方法論
2:伝統について
3:目に見えるものの秩序
4:目に見えないものの秩序
5:建築は代謝する環境の装置である
6:建築家と思想

(推薦:村上晶子)

『空間に恋して -象設計集団のいろはカルタ』

象設計集団【編著】

沖縄の衝撃、十勝の日常、台湾の持続。象設計集団33年の全容。

(推薦:村上晶子)

『集落の教え100』

原広司【著】

建築家原広司が、そのライフワークである世界の集落調査をとおして受けた空間デザインに関する教え100フレーズ

(推薦:村上晶子)

『かたちのデータファイル -デザインにおける発想の道具箱』

高橋研究室【編】

人間-環境系に関する「かたち」のデータと資料がまとめられた一冊。

Ⅰかたちのことば/Ⅱかたちの知覚/Ⅲかたちの技術/Ⅳかたちの幾何学

デザインを志向する者にとっての実践の書として必携といえるものである。全体は4章で構成される。初めの2章はかたちに関する古典的な解釈や知覚・認知に関する諸理論を中心とした資料を整理・編集されたものである。第3章は設計の道具となる尺度についてかたちの技術として収集されている。古典的な理論でもあるが、日本と西洋のかたちの規範の再やかたちをつくるための人間の歴史そのものが感じられる。最後の章では建築形態に現れる「美しいかたち」の幾何学的性質とその応用によって数学的に解説され、まさに発想の道具箱となるものである。

(推薦文:村上晶子)

『それでも建てたい家』

宮脇檀【著】

新築、改築、増築、改装。マンションや建て売りの選択。さて、何から考え始めたらよいのでしょうか。書斎は必要か、リビング・ルームは不要か…。いかに住むかを追求し続けてきた住宅建築家が、その設計思想とアイデア、職人や資材の事など、家づくりの基本と応用を伝授します。

(推薦:村上晶子)

『都市のイメージ』

ケヴィン・リンチ【著】; 丹下健三, 富田玲子【訳】

イメージアビリティという独自の概念を半世紀前に提唱し、都市デザインの世界に新風を吹き込んだ書。美しく、楽しい、喜びある都市の姿とは。都市に暮らす人びとの視覚・心理・行動様式に着目し、豊かな生活拠点を築くためのデザイン原理を考究する。読み継がれる名著。

(推薦:村上晶子)

『パタン・ランゲージ ―町・建物・施工』

C.アレグザンダー,ほか【著】

建築と計画にたいするまったく新しい取り組み方を述べるシリーズのうちの第2部にあたる。
原著 (OxfordUniversity Press, 1977) の全訳。

(推薦:村上晶子)

『かくれた次元』

エドワード・T.ホール【著】

『沈黙のことば』を著した人類学者ホールの第二の書。空間の利用が文化によっていかに影響されるかについて独自の見解を述べる。

(推薦:村上晶子)

『建築と庭 -西澤文隆「実測図」集』

西澤文隆「実測図」集刊行委員会【編】

西沢文隆(にしざわ-ふみたか):
昭和時代の建築家。大正4年生まれ。庭や古建築の実測と日本の風土にあったコートハウス(中庭型住宅)で注目された。

(推薦:村上晶子)

『らくらく図解アンケート分析教室』

菅民郎【著】

第1部 基礎編
第2部 解析手法編
第3部 実践編

(推薦:村上晶子)

『火山のふもとで』

松家仁之【著】

松家仁之デビュー長編小説。国立現代図書館設計コンペの闘いと若き建築家のひそやかな恋を、軽井沢の山荘に流れる幾層もの時間が包みこむ。

(推薦:齋藤哲也)

『建築への思索 -場所を紡ぐ』

益子義弘【著】

建築原論。
1 場所の素景
2 場所の生成
3 場所の骨格
4 場所を紡ぐ

(推薦:齋藤哲也)

『デザインのデザイン』

原研哉【著】 

 

MUJIブランドの国際的成功の立役者でもあるデザイナー原研哉の著書。
アジア各国語版をはじめ多言語に翻訳されている。

少しでもデザインに関心のある人は興味深く読めるでしょう。「デザインをする」とは何かを知ることができます。読了し、自分の身のまわりにあるモノの見方や感じ方が変われば、それがデザインの入口です。

(推薦文:齋藤哲也)

『海の都の物語 -ヴェネツィア共和国の一千年』

 塩野七生【著】 新潮文庫 全6巻

葦におおわれた潟に建国され、一千年にわたりその自由と独立を守り続けたヴェネツィア共和国の壮大な興亡史。

(推薦:加藤隆久)

『木に学べ -法隆寺・薬師寺の美』

西岡常一【著】

法隆寺金堂の大修理、法輪寺三重塔、薬師寺金堂や西塔などの復元を果たした最後の宮大工棟梁・西岡常一氏が語り下ろしたベストセラー。

(推薦:齋藤哲也)

『建築とは何か -藤森照信の言葉』

藤森照信【著】

藤森照信(ふじもりてるのぶ):
建築家としても活躍する建築史家。触覚を強く刺激する独自のデザインで注目される。

(推薦:齋藤哲也)

『建築の大転換』

伊東豊雄, 中沢新一【著】 増補版 ちくま文庫

いま日本に必要な建築とはなにか。3・11からの復興、エネルギーの存在論、コミュニティの再生、都市と地方の新たな関係、自然と人工のつながり―。

(推薦:齋藤哲也)

『建築20世紀』part1,part2

新建築 第66巻2,8号

鈴木博之, 中川武, 藤森照信, 隈研吾【監修】

 

PART 1:
1991年1月臨時増刊
創刊65周年記念号

PART 2:
1991年6月臨時増刊
創刊65周年記念号

20世紀の世界および日本の建築を、約850掲載している。写真・解説ともに充実しており、近現代建築の全体像をつかむことができる。大変わかりやすく、楽しく学べる本である。

(推薦文:高橋彰子)

『アースダイバー』

中沢新一【著】

縄文地図を片手に、東京の風景が一変する散歩の革命へ。見たこともない、野生の東京が立ち上がる。誰も書かなかった東京創世記。

(推薦:齋藤哲也)

『日本の建築空間』

新建築  第80巻14号 2005年11月臨時増刊

青木淳, 後藤治, 田中禎彦, 西和夫, 西沢大良【監修】

飛鳥時代から21世紀まで、「空間」という視点で選んだ100の日本建築を、写真を中心に紹介。

(推薦:高橋彰子)

『日本の風景・西欧の景観 ―そして造景の時代』

オギュスタン・ベルク【著】

主体―客体2元論たる近代景観論の解体を論じ、ポスト・モダンの風景=〈造景の時代〉を予見する。

(推薦:齋藤哲也)

『地域社会圏モデル』

山本理顕, 中村拓志, 藤村龍至, 長谷川豪【著】

建築のちから〈03〉

「国家と個人のあいだを構想せよ。」

(推薦:齋藤哲也)

『設計のための建築環境学 -みつける・つくるバイオクライマティックデザイン』

日本建築学会【編】

 

1章 目でみる建築環境
2章 みつける・つくる建築環境
3章 バイオクライマテックデザインの系譜

昨今のエネルギー事情を踏まえると、できるだけ少ないエネルギーで快適に暮らすことのできる住宅を設計することが必要である。本書は、光・熱・空気といった環境要素の原理を学び、建築設計や生活に活かす方法にフォーカスし、解り易く解説している。

(推薦文:小笠原岳)

『沈黙の春』

レイチェル・カーソン【著】

自然を破壊し人体を蝕む化学薬品。その乱用の恐ろしさを最初に告発し、生涯をかけて闘ったR・カーソン。歴史を変えた20世紀のベストセラー。

(推薦:小笠原岳)

『自然共生建築を求めて』

宿谷昌則【著】

エネルギー問題や環境問題を背景として、建築環境を調整する技術とは何か。いま現在の著者が考える答えを記した書。

(推薦:小笠原岳)

『建物はどのように働いているか』

エドワード・アレン【著】

建物の働きと仕組みに関する広範なことがらを一巻にまとめた本。
建築には、時間・空間・スタイルを超越した理法が存在する。

(推薦:高橋彰子)

『コミュニティデザイン ―人がつながるしくみをつくる』

山崎亮【著】

モノを使う人達のつながり=コミュニティのデザインを切り開いた著者による、社会の課題を解決するしくみづくり。

(推薦:高橋彰子)

『構造と感性 -構造デザインの原理と手法』

川口衞【著】 

 

スペースフレーム、空気膜構造、吊り構造、パンタドーム構法、木と鉄のハイブリッド構造。斬新な構造を常に追求してきた川口衞の集大成。

我が国を代表する構造家の一人、川口衞先生の集大成。日本建築学会大賞受賞記念出版。構造デザインは全人格的な自由な発想に基づくという川口衞先生の様々な実例を豊富な図・写真で解説。スペースフレーム、空気膜構造、吊り構造など構造デザインの自由さ、多様さ、楽しさを感じてほしい。

(推薦文:立道郁生)

『新しい建築のみかた』

斎藤公男【著】 

古今東西のアーキニアリング・デザインの世界 ――イメージとテクノロジーの交差点を描き出す。

(推薦:立道郁生)

『力学・素材・構造デザイン』

坪井善昭 [ほか]【著】

第1章 素材と空間構造デザイン,
第2章 構造デザインにおけるスケールの概要,
第3章 空間構造における力の流れと、支え方のデザイン, ・・・全11章。

(推薦:立道郁生)

『宮脇檀の住宅設計テキスト』

宮脇檀建築研究室【著】

宮脇檀と研究室が、20年の設計の軌跡をまとめ、住宅設計は、いかに進めるべきか?いま住宅に何が求められているか?住まいの考え方、手法、技術、ディテールのすべてを公開。

(推薦:高橋彰子)

『空間のエコロジー -空間の認知とイメージ』

加藤孝義【著】

動物や人間と空間・環境の間にある、巧みな仕組みや不思議な関係を、生態学(エコロジー)的視点から解きあかす。

(推薦:高橋彰子)

『地球のしくみ』

新星出版社編集部【編】 

 

第1章 プレートとプルームのテクトニクス,
第2章 地球の歴史,
第3章 マグマと火山,
第4章 断層と地震,
第5章 岩石と地球の調べ方,
第6章 地球表面から宇宙まで,
第7章 地球の楽しみ方

地球46億年の歴史がカラー図解を用いてわかりやすく述べられている。大陸や海洋の形成、生物の誕生と進化、火山や地震活動のしくみが項目毎に解説されており、読者は興味のある項目から読み進めればよい。地球の歴史やスケールに対して我々人類や人工構造物がいかにちっぽけなものかが思い知らされ、小さくまとまった価値観を見直す良い機会にもなる。

(推薦文:年縄巧)

『地震と防災 -”揺れ”の解明から耐震設計まで』

武村雅之【著】 中公新書

最新の研究成果とそこに至る歴史をひもとき、地震を理解するための基礎知識と、予測や耐震設計など地震対策の現状について平易に解説する。

(推薦:年縄巧)

『大地動乱の時代 -地震学者は警告する』

石橋克彦【著】 岩波新書

小田原地震が七十年ごとに発生することを明らかにした地震学者がその根拠を明快に説き、東京一極集中の大規模開発に警鐘を鳴らす。

(推薦:年縄巧)

『インテリアと日本人』

内田繁【著】

わが国を代表するインテリアデザイナーが、創作の実際に則して「日本的空間」の特質を解きあかす。

(推薦:高橋彰子)

『西洋建築史図集』

日本建築学会【編】 3訂第2版

古代、初期キリスト教・ビザンチン・イスラム、中世、近世、それぞれの著名な建造物を図版で辿る。個々の建造物と建築家に関するデータ・解説を付す。

(推薦:高橋彰子)

『土質力学』

河上房義, 森芳信, 柳沢栄司【共著】 第8版

1956年の刊行以来、多くの大学や高専で採用され、高い評価を得てきた教科書の改訂新版。地盤工学への展開を見据えた、土の力学に偏らない幅広い基礎を網羅。

(推薦:矢島寿一)

『土の強さと地盤の破壊入門』

土の強さと地盤の破壊入門編集委員会【編】

土の強さと地盤の破壊という複雑な世界を平易な言葉で伝える。土質工学会による、類書の少ない絶好の入門書。

(推薦:矢島寿一)

『新編 地盤と構造物 -地質・土質と鉄道土木失敗と成功の軌跡』

池田俊雄【著】

第二次大戦後から現在に至る、ほぼ50年余にわたる鉄道建設、改良、保守、災害等における地質・土質に関連した問題を、著者の経験を主として書き下ろした書。

(推薦:矢島寿一)

『プロが教える橋の構造と建設がわかる本 -計画、設計から、基礎、橋脚、架設などの工事構造、工法、維持までさまざまな橋を実例で解説!』

藤野陽三【監修】 史上最強カラー図解

計画、設計から、基礎、橋脚、架設などの工事構造、工法、維持までさまざまな橋を実例で解説。

(推薦:鈴木博之)

『橋を見に行こう ―伝えたい日本の橋』

平野暉雄【写真・文】

全国47都道府県の150橋を一挙紹介。

(推薦:鈴木博之)

『日本の名橋完全名鑑 -史上初!橋探訪ビジュアルガイド』

日本橋梁建設協会【監修】

北海道から沖縄まで 、日本国内の名橋を網羅する。豊富なカラー写真と共に、各橋ごとの解説やデータも充実。

(推薦:鈴木博之)

『コンパクト建築設計資料集成』

日本建築学会【編】 第3版

現代社会における住宅の抱える諸課題を見据え編集。今日の建築を知り、未来への糧が凝縮された必携の1冊。

(推薦:高橋彰子)

『コンパクト建築設計資料集成「住居」』

日本建築学会【編】 第2版

現代社会における住宅の抱える諸課題を見据え編集。今日の建築を知り、未来への糧が凝縮された必携の1冊。

(推薦:高橋彰子)

 

※書籍の内容および目次情報は各書籍とCiNiiBooksを、人物情報はJapanKnowledgeを参照・引用しました。

明星大学図書館内でスターブックスの冊子を提供しています。

教育・保育を学ぶ学生に読んでほしい本たち:コース別推薦図書(スターブックス シリーズpart.3)

2018年3月15日   スターブックス

明星大学図書館「スターブックス」シリーズpart.3
教育学部教育学科推薦!
教育・保育を学ぶ学生に読んでほしい本たち:コース別推薦図書

(資料タイトルをクリックすると明星大学図書館蔵書検索(OPAC)画面へ移動します。)

 

小学校教員コース

『教師の資質 -できる教師とダメ教師は何が違うのか?』

諸富祥彦【著】 朝日新書

 

「教師を支える会」代表として、全国の学校の問題に取り組んできた著者が、最先端の教師像を説く。

今「教師受難の時代」を迎え、現場の教師は①多忙さ、②学級経営・生徒指導の困難、③保護者対応の難しさ、④同僚や管理職との人間関係の難しさに直面しています。こうした厳しい状況を切り開いていくために、教師に求められる資質とは何かを考える上で、教職志望者には是非一読を勧めます。

(推薦文:小学校教員コース)

『学力を育てる』

志水宏吉【著】 岩波新書

子どもたちの学力格差について、家庭と学校と地域の役割。教育コミュニティの考え方について。

(推薦:小学校教員コース)

『いじめ問題をどう克服するか』

尾木直樹【著】 岩波新書

子どもの関係性の変化、集団主義が浸透する教育現場など、今日のいじめの背景を分析。

(推薦:小学校教員コース)

『いじめとは何か -教室の問題、社会の問題』

森田洋司【著】 中公新書

 

いじめをその定義から考察し、国際比較を行うことで、日本の特徴をあぶり出す。

長年いじめ問題に取り組んできた、いわばその道の権威が執筆したもの。いじめ防止対策推進法の成立の直接の契機となった、2012年の大津市の事件の前に執筆されたものではあるが、いじめ問題の歴史に触れつつ、海外からの視点でもこの問題を捉えている。いじめ問題を考えるには必読である。

(推薦文:小学校教員コース)

『教育という病 -子どもと先生を苦しめる「教育リスク」』

内田良【著】 光文社新書

 

今まで見て見ぬふりをされてきた「教育リスク」をエビデンスを用いて指摘し、子どもや先生が脅かされた教育の実態を明らかにする。

学校現場で当たり前に行われていることや,教育について多くの人が信じている言説について,改めて問題を捉え直す視点を与えてくれる本です。教育について問い直し,考えるきっかけになると思います。教員を目指す人,学校教育に関心のある人は,ぜひ読んでみてください。

(推薦文:小学校教員コース)

『教育問題はなぜまちがって語られるのか? -「わかったつもり」からの脱却』

広田照幸, 伊藤茂樹【著】

 

大モンダイの教育問題。これってホント?「わかったつもり」がいちばん危ない。

「少年犯罪は凶悪化している」「子どもの自殺はいじめが原因だ」「親子関係は希薄化している」「海外に比べて日本の教育は劣っている」など、様々なことが「教育問題」として語られている。しかし、それらは本当だろうか。本書は、「教育問題」を正しく理解して論じるための、とても分かりやすい入門書である。

(推薦文:小学校教員コース)

『教育の歴史と思想』

石村華代, 軽部勝一郎【編著】

教員採用試験頻出の人物の思想と実践をわかりやすく解説。巻末に年表と関連資料・法規を掲載。

(推薦:小学校教員コース)

『今すぐ受けたい授業』

朝日新聞社【編】

全国各地で評判のいい小学校の先生68人の授業をルポし、教え方の工夫や狙いを語ってもらう。

(推薦:小学校教員コース)

『いちばん受けたい授業』

朝日新聞社【編】;朝日新聞夕刊フィーチャー編集グループ【編著】

 

全国各地の小学校の意欲的な先生と授業を教科ごとに紹介。花まる先生76人のノウハウ公開。

朝日新聞の連載「花まる先生 公開授業」を書籍化したもの。授業内容、教育方法に定評のある小学校教員の教育活動が多数収められており、教育実習や実際に教員として教壇に立つにあたっても大変参考になる実践的な内容となっている。続編にあたる『今すぐ受けたい授業』もあわせて読んでもらいたい。

(推薦文:小学校教員コース)

『先生はえらい』

内田樹【著】 ちくまプリマ-新書

 

「先生はえらい」のです。たとえ何ひとつ教えてくれなくても。「えらい」と思いさえすれば学びの道はひらかれる。

「先生」「学ぶということ」についてこれまでの教育学とは異なる視点で説明されています。本書は中学高校生向けに書かれた本ですが、その内容は教育と現在の消費社会についての関係について触れられていたり、哲学的な要素が散りばめられています。

(推薦文:小学校教員コース)

『二十四の瞳』

壺井栄【著】 新潮文庫

 

戦争がもたらす不幸と悲劇、そして貧しい者がいつも虐げられることに対する厳しい怒りを訴えた不朽の名作。

新米教師の大石先生と12人の生徒たちとの微笑ましい日常が、小豆島の美しい風景を舞台に描かれている。貧困や戦争に巻き込まれていく生徒たちを見つめる大石先生の姿から、教師と生徒の絆とは何か、教師は生徒にどのように向き合うべきなのかなどを考えさせる名作。

(推薦文:小学校教員コース)

『チョコレート戦争』

大石真【作】 ; 北田卓史【絵】

 

おとなはなんでぼくたちのいうことをしんじないの?みにおぼえのないつみをきせられたことから、子どもたちは町一番のケーキ屋さんに戦いをいどみます。

洋菓子店のショーウィンドウを割ったという濡れ衣を着せられた子どもたちが、洋菓子店の社長に向けて自分たちの無実を証明するためにエネルギッシュに行動していく。洋菓子の魅力とユーモアで語られる物語は読者を物語世界に引き込み、大人と子どもが一緒に読んで楽しめる一冊である。

(推薦文:小学校教員コース)

『マヤの一生』

椋鳩十【著】

白犬マヤは、わたしたち家族の一員として、三兄弟とともに成長していった。やがて、戦争がはじまり・・・

戦時下の日本では食糧不足のため犬を飼うことは贅沢だとされ、作者の愛犬マヤが殺害されてしまう。家族に愛されていたマヤの小さな命が、戦争という残酷な運命に巻き込まれていく悲劇が描かれている。戦争を知らない子どもたちに、戦争がもたらす悲しみがどのようなものなのかを教えたい。

(推薦文:小学校教員コース)

『学びとは何か -〈探究人〉になるために』

今井むつみ【著】 岩波新書

 

生きた知識の学びについて考える。古い知識観―知識のドネルケバブ・モデル―から脱却するための一冊。

アクティブ・ラーニングの実現が求められるいま、教員を志望する学生が子どもの学びについて深く考えることが求められる。
本書では、認知科学の視点から人が知識を得ることや考えることについて分かりやすく解説されている。
自分の授業をつくるための手がかりとなる一冊である。

(推薦文:小学校教員コース)

 

国語コース

『新編 銀河鉄道の夜』

宮沢賢治【著】 新潮文庫

 

表題作のほか、「よだかの星」「オツベルと象」「セロ弾きのゴーシュ」など、14編を収録。賢治童話の豊饒な味わいをあますところなく披露する。

ジョバンニと親友カムパネルラがする最期の銀河旅行。作者・宮沢賢治の死後、枕元に置かれてあった83枚の未完の物語。

(推薦文:国語コース)

『谷川俊太郎詩集』

谷川俊太郎【著】 ハルキ文庫

五十冊余の詩集からその精華を選んだ、五十年にわたる詩人・谷川俊太郎のエッセンス。

(推薦:国語コース)

『金子みすゞ童謡集』

金子みすゞ【著】 ハルキ文庫

大正末期、彗星のごとく登場し、悲運の果てに若くして命を絶った天才童謡詩人・金子みすヾの幻の名詩集。

(推薦:国語コース)

『星の王子さま』

サン=テグジュペリ【作】 ; 内藤濯【訳】 オリジナル版

世界中で愛読されている永遠の名作。1943年に米国で出版された初版本の挿絵に基づくオリジナル版。

(推薦:国語コース)

 

社会コース

『教育学 -人間科学からの展望』

「人間性と人間形成の教育学」の改題第2版

青木秀雄【著】 第2版

 

第1章 人間存在のあり方と教育についての展望
第2章 教育事象の基盤
第3章 教育愛の基本と権威 ・・・(全10章)

人間科学の視点から、ていねいに教育学について解説した入門書。本来の主体的な「生きる力」、それを育むアクティブ・ラーニングの基盤を探究し、自立をめざす学びをデザインする教育の構造を明らかにするとともに、最先端の問題にもラディカル(根源的・急進的)にふれ、将来の展望を示唆しています。

(推薦文:社会コース)

『バナナと日本人 -フィリピン農園と食卓のあいだ』

鶴見良行【著】 岩波新書

多国籍企業の暗躍、農園労働者の貧苦、さらに明治以来の日本と東南アジアの歪んだ関係が鮮やかに浮かび上がる。

(推薦:社会コース)

『歴史とは何か』

E.H. カー【著】 岩波新書

歴史的事実とは、法則とは、個人の役割は、など歴史における主要な問題について明快に論じる。半世紀にわたり読み継がれている名著。

(推薦:社会コース)

『オリンピックの政治学』

池井優【著】

オリンピックには、人種問題、分断国家、テロ、国威発揚など国際政治のあらゆる要素が含まれている。

(推薦:社会コース)

 

数学コース

『天書の証明』

M.アイグナー, G.M.ツィーグラー【著】縮刷版

 

数論、幾何学、解析学、組合せ論、グラフ理論のすべての分野から、きらめくようなアイデアや鋭い洞察に満ちている珠玉の定理と証明が90個以上集められている。

放浪の天才数学者P.エルデシュは数学の美しい定理には美しい証明があり,それが書かれている「天書」があるはずだと信じていたそうです.ここでいう「天書(THE BOOK)」とは,聖書ではなく,「唯一の書」のことです.唯一の書に記録する価値のあるものは,もちろん「美と真実」であるはずです.その中身は,あなた自身がその頭を使って確かめてみて下さい.

(推薦文:数学コース)

『独学術』

白取春彦【著】

既成概念にとらわれない明快な指針が読者に意欲と勇気を与える。

(推薦:数学コース)

『量子の海、ディラックの深淵 -天才物理学者の華々しき業績と寡黙なる生涯』

グレアム・ファーメロ【著】

 

偉大な先達から「一番の変人」と評された科学者の本格的評伝。2009年度コスタ賞受賞。

(推薦:数学コース)

ディラック
Paul Adrien Maurice Dirac [1902-1984.]

イギリスの理論物理学者。ブリストル生まれ。
今日「ディラック方程式」とよばれる電子を記述する新しい相対論的な波動方程式を1928年に導出した。1933年、シュレーディンガーとともに新しい形式の原子理論の発見によりノーベル物理学賞を受賞。また「多時間理論」は後に朝永振一郎によって一般的な「超多時間理論」に発展させられた。

 

理科コース

『96%の大絶滅 -地球史におきた環境大変動』

丸岡照幸【著】

 

第1章:環境変動と大量絶滅,第2章:白亜紀‐第三紀境界の大量絶滅,第3章:隕石衝突と環境変動,第4章:ペルム紀-トリアス紀境界の大量絶滅,第5章:過去の大量絶滅イベントと現代の「大量絶滅」との比較

地球史上に起きた2つの大絶滅事件。恐竜が滅んだことで知られる中生代ー新生代境界、96%もの生物が滅んだといわれる古生代ー中生代境界。壮絶な環境大変動を地球化学の目で解説する。

(推薦文:理科コース)

『星と星座』

渡部潤一【監修】 講談社の動く図鑑MOVE

本をひらけば、そこはプラネタリウム!美しいビジュアルで、神秘的な星空の世界を楽しめます。

(推薦:理科コース)

『鉄道』

山崎友也【監修】 講談社の動く図鑑MOVE

大人気写真家、山崎友也監修の画期的な鉄道図鑑です。新幹線から特急を中心として。全ジャンルの鉄道を網羅。

(推薦:理科コース)

『宇宙』

渡部潤一【監修】 講談社の動く図鑑MOVE

肉眼で楽しむ星座の世界から、天体望遠鏡で見る種々の天体たち、探査機から届けられた新しい情報まで、宇宙のすべて。

(推薦:理科コース)

 

音楽コース

『音楽教育学の未来 -日本音楽教育学会設立40周年記念論文集』

日本音楽教育学会【編】

歴史、知覚・認知、乳幼児、学校教育、社会教育・生涯教育、障害と音楽教育/音楽療法の6分野から、28本の論文を収録。

(推薦:音楽コース)

『子どもたちの想像力を育む -アート教育の思想と実践』

佐藤学, 今井康雄【編】

現代の子どもにもっとも必要なものは、アートの教育なのではないか。「もう一つの自己」と「もう一つの世界」を「生きる技法」と言い換えられる。

(推薦:音楽コース)

『サウンド・エデュケーション』

R・マリー・シェーファー【著】

音を通じて、身近な環境と自由で豊かな関係を取り結ぶ試み。サウンドスケープ思想の実践、音・耳・心のための100の課題集。

(推薦:音楽コース)

『音楽の聴き方 -聴く型と趣味を語る言葉』

岡田暁生【著】 中公新書

聴き方の「型」を知り、自分の感じたことを言葉にしてみる。規則なき規則を考えるためにはどうすればよいかの道筋を示す。

(推薦:音楽コース)

 

美術コース

『木のいのち木のこころ』天,地,人

西岡常一【著】 塩野米松【聞き書き】

天・地・人の3巻。
人:徒弟制の下、若い宮大工19人の青春。厳しい修業、生活、そして将来の夢。匠の技はどう受け継がれているか。

(推薦:美術コース)

『「想像」のレッスン』

鷲田清一【著】

微かな違和の感覚を掬い取るために日常の「裂け目」に分け入る、「見る」ことの野性を甦らせるアートの跳躍力とは。

(推薦:美術コース)

『なつかしい時間』

長田弘【著】 岩波新書

 

二十世紀の終わりから二十一世紀へ、そして3・11へという時代に立ち会いつつ、再生を求めて、みずからの詩とともに語った十七年の集成。

NHKテレビの番組「視点・論点」で語られた内容を基にしているので、分かりやすい文章です。詩人の言葉により、普段見ている風景が違ったものに見えてきます。

(推薦文:美術コース)

『日本という方法 -おもかげ・うつろいの文化』

松岡正剛【著】

ことさらに「主題」を求めようとするのではなく歴史に蓄積された「日本という方法」を発見していく注目の書。

(推薦:美術コース)

 

保健体育コース

『スポーツは「良い子」を育てるか』

永井洋一【著】

 

スポーツに関わる根源的な問いを考察し、目先の結果を追い求める少年スポーツの現状に警鐘を鳴らす。

「なぜ体育では、全員がスポーツをしなくちゃいけないの?」そう疑問に思ったことのない人は、大人によって自分の頭で考えることの苦手な「良い子」にさせられてしまっています!思考の停止した「良い子」か、それとも独創的な「悪い子」か。この本を読んで、真剣に考えてみてください。きっと、新しい価値観が見つかるはずです。

(推薦文:保健体育コース)

『スポーツ倫理学講義』

川谷茂樹【著】

スポーツの倫理をめぐる個別具体的な問いを原理的な問いにまで遡って考察する。

(推薦:保健体育コース)

『バスケットボール-その起源と発展』

J. ネイスミス【著】

 

ネイスミス[1861-1939]:

カナダ生まれの米国の体育学教師。バスケットボールの創始者(1891)。

(推薦:保健体育コース)

『スポーツを考える -身体・資本・ナショナリズム』

多木浩二【著】 ちくま新書

現代文化を多角的に哲学する思想家が、スポーツをモデルとして社会、資本、身体などを論ずる。

(推薦:保健体育コース)

 

英語コース

『英語達人列伝 -あっぱれ、日本人の英語』

斎藤兆史【著】 中公新書

 

岡倉天心、斎藤秀三郎、野口英世、岩崎民平、白洲次郎ら、十人の「英語マスター法」をヴィヴィッドに紹介する。

かつての日本には、驚嘆すべき英語の使い手がいた。彼らは、日本にいながらにして、英米人も舌を巻くほどの英語力を身につけ、西洋かぶれになることなく、外国文化との真の交流を実践した。真のグローバル化のためには英語コースの学生必読の書。

(推薦文:英語コース)

『英語力とは何か』

山田雄一郎【著】

 

英語力は、日本語力とは別の能力か?学校教育で育てるべきは、どんな英語力か?そして、どうすれば育つのか?。

「英語力」という、日常的に使うが定義づけが難しい言葉の意味を、わかりやすく解説。最終章では、「英語力」を育てるための方法についてもふれている。英語を学ぶ意義がわかるようになる一冊。

(推薦文:英語コース)

 

特別支援コース

『特別支援教育の基礎・基本 -共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システムの構築』

国立特別支援教育総合研究所【著】新訂版

「特別支援教育の基礎・基本 新訂版」は、特別支援学校及び特別支援学級、通級による指導、そして通常の学級に在籍している発達障害の児童生徒を含めた、我が国のすべての障害種に対応している書籍である。

 ポイントは、各障害別における障害特性の説明、対象該当の児童生徒の実態、また特別支援学校や特別支援学級、通級による指導での教育課程の編成について、具体的な指導者支援の在り方などを、各障害別専門家が執筆していることである。

 各障害についての理解と対応を学ぶにおいては、非常に参考になる書籍でもある。また、特別支援教員コースでの授業においてもテキストとして使用している。

(推薦文:特別支援コース)

『特別支援教育の学習指導案と授業研究 -子どもたちが学ぶ楽しさを味わえる授業づくり』

肥後祥治, 雲井未歓, 片岡美華, 鹿児島大学教育学部附属特別支援学校【編著】

「特別支援教育の学習指導案と授業研究」は、鹿児島大学附属特別支援学校における特別支援学校での学習指導案作成について、具体的な記述内容や方法、また配慮点を詳細に記述してある実践的な書籍である。

 したがって、特別支援教員コースの学生によってはインターンシップでの観察視点、教育実習における実際の対応に関して非常に参考になる書籍である。

(推薦文:特別支援コース)

『特別支援学級をはじめて担任する先生のための「国語・算数」授業づくり -指導計画が立てられる!』

菅原真弓, 廣瀬由美子【編著】 

「特別支援学級をはじめて担任する先生のための国語・算数授業づくり」では、小中学校に設置されている特別支援学級の特に設置数が多い知的障害特別支援学級、自閉症・情緒障害特別支援学級において、国語科と算数科の教科指導の在り方についてまとめた書籍である。教科指導においては、各障害特性に適切に対応した授業づくりが必須であるものの、特に初めて特別支援学級の担当者になった教員には難しい分野である。

 本書は、知的障害及び自閉症・情緒障害特別支援学級の教育課程の編成の在り方を中心に、非常に優れた担当教員から国語科と算数科の授業の実践についてもまとめてある。特別支援教員コースの学生で、特別支援学級を担当しようと考えている方には必見の書籍である。

(推薦文:特別支援コース)

『Q&Aと先読みカレンダーで早わかり! 通級指導教室運営ガイド』

笹森洋樹, 大城政之【編著】

担当1年目を上手にがんばるために…
はじめてに身につけたい基礎・基本をやさしく解説。

第1章 通級指導教室の担当になったら絶対おさえておきたい基礎知識
第2章 はじめての通級指導教室12か月の運営ガイド
第3章 先輩に学ぶ!教室運営Q&A

(推薦:特別支援コース)

『発達障害研究から考える通常学級の授業づくり -心理学、脳科学の視点による新しい教育実践』

宇野宏幸, 井澤信三, 小島道生【編著】

具体的な授業実践を例に、指導・支援の方策をわかりやすく紹介。

(推薦:特別支援コース)

『授業のユニバーサルデザインを目指す「安心」「刺激」でつくる学級経営マニュアル -すべての子どもを支える教師の1日』

桂聖, 川上康則, 村田辰明編著 ; 授業のユニバーサルデザイン研究会関西支部【著】

特別支援教育の視点で行う学級経営を具体的に紹介。

(推薦:特別支援コース)

『通常学級での特別支援教育のスタンダード -自己チェックとユニバーサルデザイン環境の作り方』

東京都日野市公立小中学校全教師・教育委員会 with 小貫悟【編著】

公立小中学校25校の教師650名が取り組んだユニバーサルデザイン成功事例集。

(推薦:特別支援コース)

『授業のユニバーサルデザインを目指す国語授業の全時間指導ガイド 1~6年 -特別支援教育の視点をふまえた国語授業づくり』

桂聖, 廣瀬由美子【編著】

第1章 授業のユニバーサルデザインを目指す国語授業とは,
第2章 授業のユニバーサルデザインを目指す国語授業の実際

(推薦:特別支援コース)

『共に学び合うインクルーシブ教育システム構築に向けた児童生徒への配慮・指導事例 -小・中学校で学習している障害のある児童生徒の12事例』

国立特別支援教育総合研究所【著】

現在の基礎的環境整備の中でどのような合理的配慮ができるか?具体的な12事例。

(推薦:特別支援コース)

『発達障害の子とハッピーに暮らすヒント -4人のわが子が教えてくれたこと』

堀内祐子, 柴田美恵子【著】

悪戦苦闘の子育てのなかから生み出した、さまざまな知恵や工夫を、いっぱいご紹介しています。

(推薦:特別支援コース)

 

子ども臨床コース

『教師のための初等教育相談 -日常から子どもに向き合うインクルーシブな発達支援』

西本絹子【著】

教師が学校という場で日々おこなう発達支援について明確に記したテキスト。教育相談とは何か、カウンセリングマインドの考え方と理論、発達の視点、支援を必要とする子どもをどのように理解し支援をおこなうか、保護者対応について。事例に基づく問いかけと、その考え方のポイント、答えを提示する。

(推薦:子ども臨床コース)

『まなざしの誕生 -赤ちゃん学革命』

下條信輔【著】 

「赤ちゃんが、こころや世界を創造していく発達のプロセス」を、非常にわかりやすいことばで描いた心理学の名著です。著者は、現カリフォルニア工科大学の著名な認知精神科学者です。初出は1988年とやや古いものの、認知心理学や神経科学、発達心理学などの進歩のなかで、今も色あせることがありません。赤ちゃんの知覚・知能・記憶・学習・情動などの発達に関する記述を読み進むうちに、心の発生現場に立ち会うような感覚が得られるでしょう。そして、人間という存在の独自性、人を育てるとは、子どもを教えるとはどういうことかについて、「なるほど!」という確信を得る、一つの資源となると思います。全てのコースの学生にお薦めします。

(推薦文:子ども臨床コース 西本絹子)

『教師・親のための子ども相談機関利用ガイド -もうひとりで悩まないで!』

小林正幸, 嶋崎政男【編】 三訂版

 

第1部 どこに相談する?
第2部 相談機関に行ってみよう!
第3部 全国相談機関一覧

この書物は特に教育関係者や学齢期の子どもを持つ保護者向けに書かれたものです。子育てで困った場面に直面した時、どこに相談したらよいかを平易な言葉で紹介しています

(推薦文:子ども臨床コース )

『子どものための法律と実務 -裁判・行政・社会の協働と子どもの未来』

安倍嘉人, 西岡清一郎【監修】

 

家庭裁判所の裁判官・調査官、弁護士、児童相談所長、矯正・保護担当者など、各分野のエキスパートが最新実務を網羅した、実務解説書。

この書物は最高裁判所長が編集した児童のための総合的な法律に関する実務書です。法的な対応が求められる場面についてわかりやすく記述されているのが特徴です。

(推薦文:子ども臨床コース )

『子どもとつくる4歳児保育 -揺れる心をドラマにかえて』

斎藤政子【編著】; 加藤繁美【監修】

「子どもとつくる4歳児保育」は、「子どもとつくる保育」シリーズ(0歳児保育から5歳児保育)のひとつです。各巻ごとに、その年齢の子どもの発達と保育の課題、子どもとつくる保育実践のありよう、保育をどうデザインしていくのかという保育者同士の対話や連携の問題が描かれています。特に、幼児巻は、子どもの声を起点につくっていった実践の展開事例をもとに子どもの主体性と保育者の主体性が響きあう保育の意義が考察されています。また、保育者の同僚性の問題についても今日的話題を織り込みながら深く切り込んでおり、保育者になりたい人にはぜひ読んでもらいたいシリーズです。

(推薦文:子ども臨床コース)

『日本における保育園の誕生 -子どもたちの貧困に挑んだ人びと』

宍戸健夫【著】

第1章 日本における幼稚園の誕生
第2章 明治一〇年代における幼児保育政策
第3章 はじめての簡易幼稚園
第4章 貧しい子どもたちのための二葉幼稚園
第5章 児童保護事業の展開
第6章 岡弘毅の保育一元化論
第7章 公立保育園の誕生

(推薦:子ども臨床コース)

『子どもの心が見えてきた -学びの物語で保育は変わる:learning story』

福島大学附属幼稚園 [ほか]【著】

子どものアセスメント方法「学びの物語」について、福島大学附属幼稚園で実践した詳細な記録。

(推薦:子ども臨床コース)

『保育実践のまなざし -戦後保育実践記録の60年』

宍戸健夫 [ほか]【編】

戦後の主要な保育実践記録を年代順に取り上げ、保育実践がどのように創造されてきたかを示す。

(推薦:子ども臨床コース)

 

※書籍の内容および目次情報は各書籍とCiNiiBooksを、人物情報はJapanKnowledgeを参照・引用しました。

明星大学図書館内でスターブックスの冊子を提供しています。

社会学に触れる25冊 : 5人の教員の「私の5冊」(スターブックス シリーズpart.2)

2018年3月13日   スターブックス

明星大学図書館「スターブックス」シリーズpart.2
人文学部人間社会学科推薦!
社会学に触れる25冊 :5人の教員の「私の5冊」

(資料タイトルをクリックすると明星大学図書館蔵書検索(OPAC)画面へ移動します。)

  読書には、登山にも似て、読者それぞれの技量に応じた良書がある。登山技術や体力を無視していきなりアルプスやヒマラヤに挑んでも遭難が不可避のように、いきなり古典を読破しようとしても、厚い壁にぶちあたって読了することすらおぼつかない。

 まず高尾山級の初級編として皆さんにお薦めしたいのは、『漱石文明論集』(岩波文庫)である。この論集の中には漱石が大正3年に学習院大学で行った講演録、「私の個人主義」が収録されており、将来社会のエリートとなる学生の心得が述べられている。
 なお、ここでいう「エリート」とはけっして、俗にいう偏差値の高い大学を卒業した人を意味するわけではない。スペインの思想家、オルテガ・イ・ガジェットによれば、高い学歴にあぐらをかいて「精神なき専門人」として一生を終えるひとはむしろ「大衆」といわざるをえない。
 真のエリートとは何か、それを知りたいひとは直接、ガジェットの名著『大衆の反逆』(ちくま学芸文庫)に当たってほしい。

 高尾山、丹沢を踏破したので、そろそろ日本三大アルプスや谷川岳に挑戦する読者を想定した名著を紹介したい。中級編として私がお薦めするのは、民俗学者、柳田國男が昭和5年に著した『明治大正史 世相篇』(講談社学術文庫)である。本書は、明治維新以来の近代化が庶民の生活に与えた影響を、衣食住の変化からまず紐解き、近代化によって日本人の生活様式の何が変わり、また何が変わらなかったのかを明らかにしている。
 柳田が本書を執筆した背景には、大正末期に成立した普通選挙法によって国民の多くが参政権を手に入れ、そのことによって近い将来大きな混乱が生じるのではないかとする、真のエリートとしての柳田の危惧があった。同じ頃、海を遠く隔てた大英帝国では、大恐慌によって危機に瀕した資本主義を救うべく、ひとりの若い経済学者が悪戦苦闘していた。

 その経済学者とはほかでもないジョン・メイナード・ケインズであるが、彼は1936年に『雇用、利子、貨幣に関する一般理論』(岩波文庫)を公刊し、その中で資本主義社会が恐慌を二度と繰り返さないための処方箋を描いている。本書は、初学者の君たちにとって、アイガー北壁やエベレストにも匹敵する難解な専門書といえる。だが、将来ぜひ一度は挑戦してほしい名著でもある。「所有と経営との分離」によって、資本家階級が2つの階級に分かれたことで、金利生活者としての資本家の利害が、経営者とそのもとで働く労働者階級の利害と鋭く対立することを本書は明らかにしている。流動性選好論が資本家の行動を、投資の限界効率論が経営者の行動を、そして限界消費性向論が労働者階級の行動をそれぞれ解明していることを理解するとき、本書が優れた経済理論書であるとともに、優れた社会学の古典でもあることにわれわれは思い当たるのである。

 最後に、ケインズの一般理論が社会科学の分野における20世紀を知る最良の古典であるとすれば、カール・マルクスの『資本論』は19世紀の社会を知る最良の古典である。同じく初学者にはとても歯が立たない古典であるが、一度はその高みに立った絶景を眺望することをお薦めしたい。

(文:下平好博)

『漱石文明論集』

夏目漱石【著】 ワイド版岩波文庫

漱石の苦闘の跡を示す『現代日本の開化』『私の個人主義』などの講演記録を中心に、日記・断片・書簡を収録する。

(推薦:下平好博)

『大衆の反逆』

オルテガ.y.G.【著】 ちくま学芸文庫

1930年刊行の大衆社会論の嚆矢。「生・理性」の哲学によってみちびかれた、予言と警世の書。

(推薦:下平好博)

『明治大正史 -世相篇』

柳田國男【著】 講談社学術文庫

明治大正の日本人の暮し方、生き方を、民俗学的方法によって描き出した画期的な世相史。

(推薦:下平好博)

『雇用, 利子および貨幣の一般理論』上,下

ケインズ【著】 ワイド版岩波文庫

経済学の歴史に「ケインズ革命」と呼ばれる一大転機を画した書。現代経済学の出発点

(推薦:下平好博)

『資本論』第一巻 上,下

マルクス【著】 マルクス・コレクション4-5

西欧2500年の歴史のなかで初めて、社会の存立構造を体系的に厳密に解明した画期的著作

(推薦:下平好博)

『命題コレクション 社会学』

作田啓一, 井上俊【編】 ちくま学芸文庫

「社会学って何を勉強するんですか?」と聞かれることがよくあります。あれこれ説明しても、「すっきり納得!」という相手の顔を見ることはまれで、社会学を理解してもらうことの難しさを感じます。この本は、社会学で議論されてきた50のキーワードと命題(「AはBである」)が紹介され、そこから社会学の具体的なイメージを描いてもらうことにより社会学の世界へ案内するという目的でまとめられたものです。入門書としては、難しい部分もありますが、ぜひご一読を!

(推薦文:元治恵子)

『職業社會學』

尾高邦雄【著】

 

尾高邦雄(1908-1993):
社会学者。産業社会学を確立。社会を定点観測するSSM調査を創始した。

(推薦:元治恵子)

『生き方の不平等 -お互いさまの社会に向けて』

白波瀬佐和子【著】

生き方の不平等をなくしていく道を「お互いさまの社会」の創出に見出してゆく。

(推薦:元治恵子)

『学歴・競争・人生 -10代のいま知っておくべきこと』

吉川徹,中村高康【著】

学校では絶対に教えてくれない“人生ゲーム”のルールを説明しよう。

(推薦:元治恵子)

『大人になるためのリベラルアーツ -思考演習12題』

石井洋二郎,藤垣裕子【著】

異なる専門や価値観をもつ他者との対話をとおして真の「大人」になるための思考力を鍛える。

(推薦:元治恵子)

『搾取される若者たち -バイク便ライダーは見た!』

阿部真大【著】 集英社新書

本書は労働社会学や社会調査に興味のある人にぜひ手に取ってもらいたい一冊です。近年、非正規労働者の比率は4割に達しています。そんな中、一年近くバイク便ライダーとして働いた経験をもとにこの本は書かれました。「労災保険」もおりない「究極の不安定就業者」である請負契約の「歩合ライダー」に若者が憧れるメカニズムと危険性が、ライダーの目線から活き活きと描かれています。

(推薦文:鵜沢由美子)

『社会学がわかる事典 -読みこなし使いこなし活用自在』

森下伸也【著】

社会学の基本から最新学説までを、どの本よりもわかりやすく解説。

(推薦:鵜沢由美子)

『企業のなかの男と女 -女性が増えれば職場が変わる』

R.M.カンター【著】

組織における多数派と少数派の形成と、それぞれの行動様式を構造的にアプローチ。

(推薦:鵜沢由美子)

『失敗の本質 -日本軍の組織論的研究』

戸部良一【著】 中公文庫

序章:日本軍の失敗から何を学ぶか,
第1章:失敗の事例研究,
第2章:失敗の本質,
第3章:失敗の教訓

(推薦:鵜沢由美子)

『図解 きほんからわかる「リーダーシップ」理論』

池田光【編著】; 中西孝二, 栗原晴生, 田中初正【著】

わかっているようで、なかなか実践できない“ビジネス理論”を完全図解化。14のキーワード。

(推薦:鵜沢由美子)

『今どきコトバ事情 -現代社会学単語帳』

井上俊, 永井良和【編著】

社会学は身近な現象について深く考える学問分野です。深く考えるためには、その「現象」がなんであるかをハッキリさせる必要があります。つまりは「定義する」ということです。この本は、「アイドル」「自宅警備員」「コミュ力」などを取り上げ、コトバの定義を確認しながら、社会学的に考えるための入り口を示してくれています。

(推薦文:寺田征也)

『生きづらさの自己表現 -アートによってよみがえる「生」』

藤澤三佳【著】

生きづらさを抱えた人々の自己表現は、新たな社会とのかかわりを生み出し、表現者に「生」をよみがえらせる。

(推薦:寺田征也)

『釜ケ崎から -貧困と野宿の日本』

生田武志【著】 ちくま文庫

野宿者支援に携わってきた著者が、大阪の暗部に肉薄する圧倒的なルポルタージュ。

(推薦:寺田征也)

『モノの意味 -大切な物の心理学』

M.チクセントミハイ,E.ロックバーグ=ハルトン【著】

第1章:人間と物,
第2章:物は何のためにあるか,
第3章:家の中でもっとも大切にしている物,・・・(全9章)

(推薦:寺田征也)

『日常的実践のポイエティーク』

M.セルトー【著】 ポリロゴス叢書

フランスの異色の歴史家セルトーによる民衆史、社会文化論。カルチュラル・スタディーズの先取りとも評される書。

(推薦:寺田征也)

『モモ-時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語』

M.エンデ【著】 愛蔵版

時間どろぼうと ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語。

(推薦:渡戸一郎)

『蒼氓(そうぼう)』

石川達三【著】 新潮文庫

石川達三の初期代表作の一つ。昭和5年に移民団に投じブラジルへ渡った自身の経験をもとにして執筆された。

(推薦:渡戸一郎)

『在日外国人 -法の壁、心の溝』第三版

田中宏【著】 岩波新書

最新のデータとともに、入管法の大幅「改正」のほか、高校の無償化など外国人学校をめぐる問題についても語る。

(推薦:渡戸一郎)

『ストリート・コーナー・ソサエティ』

W・F・ホワイト【著】

都市エスノグラフィーの古典。大幅に増補改訂された「アペンディクス」は、大いなる示唆に富む。

(推薦:渡戸一郎)

『都市的世界/コミュニティ/エスニシティ -ポストメトロポリス期の都市エスノグラフィ集成』

渡戸一郎, 広田康生, 田嶋淳子【編著】

都市的世界と都市コミュニティに関する最前線の問題提起とエスノグラフィックな研究論集

(推薦:渡戸一郎)

 まずは私たちが生きる近代社会を問い直す優れた児童文学から1冊。ミヒャエル・エンデ(大島かおり訳)『モモ』岩波書店(原作1973年、邦訳1976年)。近代的な時間(クロック・タイム)によって奪われたものは何かを考えるきっかけにしてほしい。

 次は、人の越境移動について2冊。1冊目は石川達三の小説『蒼氓』(昭和10年の第一回芥川賞受賞作品。新潮文庫に所収)。日本は戦前まで移民の送り出し国だったが、この小説は、1930(昭和5)年、ブラジルに向かう日本人移民たちの様子を、神戸港出港直前からブラジル到着後の入植まで生き生きと描いている。
 2冊目は田中宏『在日外国人――法の壁、心の壁 第三版』岩波新書、2013年。戦後日本における外国人をめぐる問題の広がりと深さを理解するための好書。著者の体験を織り交ぜながら、日本社会のあり方を鋭く問うている。

 最後の2冊は都市社会学の本を紹介しよう。まず私が2000年代に繰り返しゼミで取り上げた都市社会学の古典のひとつ、W.F.ホワイト(奥田道大・有里典三訳)『ストリート・コーナー・ソサエティ』(有斐閣、2000年)。米国ボストンのイタリア人コミュニティの二世の若者グループの参与観察を通じて、「スラム」とみなされていた地域に実は一定の社会秩序が作られていることを描き出した。2冊目は私の共編著。渡戸一郎・広田康生・田嶋淳子編『都市的世界/コミュニティ/エスニシティ』明石書店、2003年。世紀転換期の都市社会の諸相をフィールドワークによって描くエスノグラフィ集成。「越境移動者と都市」に焦点がある。

(文:渡戸一郎)

※書籍の内容および目次情報は各書籍とCiNiiBooksを、人物情報はJapanKnowledgeを参照・引用しました。

 

明星大学図書館内でスターブックスの冊子を提供しています。

哲学・思想に親しむための50冊(スターブックス シリーズpart.1)

2018年3月12日   スターブックス

明星大学図書館「スターブックス」シリーズpart.1
全学共通教育委員会推薦!
哲学・思想に親しむための50冊

(資料タイトルをクリックすると明星大学図書館蔵書検索(OPAC)画面へ移動します。)

『ヨーロッパ思想入門』

岩田靖夫【著】 岩波ジュニア新書

ヨーロッパ思想の根幹とされるギリシア思想、ユダヤ・キリスト教を分かりやすく解説した入門書。

(推薦:村井則夫)

『近代文化史入門―超英文学講義』

高山宏【著】 講談社学術文庫

思わぬ視点からヨーロッパ思想を読み解く異色の文化史。教科書的な定説に飽き足らない人に。

(推薦:村井則夫)

『ドイツ古典哲学の本質』

ハイネ【著】 岩波文庫

妖精や幽霊の話から始まって、宗教改革を紹介し、カントやヘーゲルなど、ドイツ哲学の最高峰を論じるその話術は実に見事。

(推薦:村井則夫)

『思想のドラマトゥルギー』

林達夫, 久野収【著】 平凡社ライブラリー

思想とはドラマチックで軽やかなものである。対談を通じて、思想が誕生する生き生きした現場に立ち会おう。

(推薦:村井則夫)

『パイドン ―魂の不死について』

プラトン【著】 岩波文庫

死刑判決を受けたソクラテスが獄中で、魂の不死や死後の世界をめぐって弟子たちと交わした対話。古典中の古典。

死刑直前という生と死のはざまで嘆き悲しむ弟子や家族とは対照的に、ソクラテスは哲学的な思索の道を突き進み、日常のわれわれが思いもしない世界を描きだす。ソクラテスは、哲学に邁進した英雄なのか、あるいは哲学に取りつかれた怪物なのか。ソクラテスの死の様子が弟子プラトンによって克明に描かれる。

 (推薦:村井則夫)

『ホモ・ルーデンス 』

J.ホイジンガ【著】 中公文庫

人間の文化は「遊び」から生まれた?「遊び」をキーワードに西洋文化全体を概観する斬新な文化論。

(推薦:村井則夫)

『無限論の教室』

野矢茂樹【著】 講談社現代新書

論理を駆使して、常識を覆す論法が満載。対話体で丁寧に論じる本書には思わず引き込まれる。

(推薦:村井則夫)

『純粋な自然の贈与』

中沢新一【著】 講談社学術文庫

文化人類学をベースとしながら、現代の思想を駆使して、「自然」についての考え方を再考する。

(推薦:村井則夫)

『遊学』1,2

松岡正剛【著】 中公文庫

古今東西の大思想家たちの思想を数頁毎に紹介し、面白い切り口を示してくれる入門書。

(推薦:村井則夫)

『美とうつくしさ -「あるがまま」についての思索』 

山下善明【著】

 

美という現象を徹底して考えることで、世界や存在という哲学的問題に迫る。西洋思想と日本の思想との根本的な違いを照らし出す。

美とは単なる感覚的な満足ではない。現代の芸術が冒険的で挑発的であるように、美は私たちの思考を刺激してやまない。本書は、単なる過去の思想の紹介ではなく、著者本人が哲学の問題をどのように考えてきたか、その軌跡を豊かな日本語で忠実に記している。その大胆で繊細な思考を辿ってもらいたい。著者は本学教員。

(推薦:村井則夫)

『日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか』

竹内整一【著】 ちくま新書

「さようなら」という何気ない挨拶に含まれた意外で深い日本人の心情と思想が面白く語られる。

(推薦:村井則夫)

『西洋学事始』

樺山紘一【著】 中公文庫

占星術・錬金術・紋章学などの意外な分野を取り上げ、ヨーロッパ思想の広がりと深みを実感させる。

(推薦:村井則夫)

『近代科学の誕生』上,下

H.バターフィールド【著】 講談社学術文庫

近代科学がどのように誕生したか、ヨーロッパ文化の思想的背景にまでさかのぼって、分かりやすく論じた名著。

(推薦:村井則夫)

『人間の建設』

小林秀雄 ; 岡潔【著】 新潮文庫

日本を代表する文芸評論家と数学者という異色の組み合わせによる対談。学問と芸術への入門。

(推薦:村井則夫)

『カンディード』

ヴォルテール【著】 光文社古典新訳文庫

 

青年カンディードが次から次へと不幸な出来事に遭遇して、それでも「この世界は最善の世界である」と言い張る師パングロスの口舌を遮るようになるまでの物語。

未曾有の大災害の同時代を生きるとき、哲学者は何を考えるのだろうか。例えば、1755年のリスボン大地震の惨状を知って、フランスの哲学者ヴォルテールは、それでもキリスト教の神が造られた世界は最善の世界であるとする世界観(「最善説」)に疑義を呈し、小説『カンディード』の中でこの主張の滑稽さを暴き、その世界観と対峙した。

(推薦:林伸一郎)

『文明移転-東西文明を対比する』

江上波夫, 伊東俊太郎【著】

 

科学史と考古学者による、ヨーロッパとユーラシア大陸をまたにかけたスリリングな対談。

(推薦:村井則夫)

『哲学の饗宴 ―ソクラテス・プラトン・アリストテレス』

荻野弘之【著】

古代ギリシア哲学(プラトン・アリストテレス)に関心をもったら、まずこれを手引きに考えてみるとよい。

(推薦:村井則夫)

『デミアン』

H.ヘッセ【著】 岩波文庫

思想小説とも言うべき深みと広がりをもった小説。単なる物語とは違った独自の世界観が、青年の精神的成長を通して語られる。

(推薦:村井則夫)

『知識人とは何か』

E.サイード【著】

知識人とはアマチュアでなければならない。専門の狭い枠を超え、物を考える思考の自由とは何かを語る。

(推薦:村井則夫)

『極限の事態と人間の生の意味 ―大災害の体験から』

岩田靖夫【著】 

大震災の中で死に晒された他者の叫びを前にして、改めて人間存在やその生の意味を問わざるを得なくなった哲学者の遺稿。

東北大震災を体験した哲学者は、聖書や古代ギリシアから現代に及ぶ、また洋の東西にわたるさまざまな哲学・思想を手がかりに、その体験と「人間の生の意味」を考え続けた。ヴォルテールが批判した「最善説」も考察の対象になっている。

(推薦:林伸一郎)

『シュルレアリスムとは何か』

巌谷國士【著】 ちくま学芸文庫

現代芸術の源流となった過激な芸術家たちの思想を平易に語る。芸術とは夢であり挑発である。

(推薦:村井則夫) 

『神話学とは何か』

吉田敦彦,松村一男【著】

 

神話は思想の故郷であり、未開拓のフロンティアである。世界や日本の神話に関心のある人には格好の入門書。

(推薦:村井則夫)

『創世記 -旧約聖書』

関根正雄【訳】 岩波文庫

キリスト教の神が造られた世界は最善の世界であるという「最善説」を理解するために。

(推薦:林伸一郎)

 『ヨブ記 -旧約聖書』

関根正雄【訳】 岩波クラシックス

義人ヨブは理不尽な不幸を経験するが、それでも神が正しいことを受け入れる。「最善説」を考えるヒント。

(推薦:林伸一郎)

『科学の方法』

中谷宇吉郎【著】  岩波新書

自然科学の方法、そしてそれに律せられた科学的真理は、〈自然〉の何を解き明かしたものか。科学者自身の科学への静かな反省の書。

「カガクテキシンリ」と言うと「化学的心理」と書く学生が後を絶たない。単に漢字力の問題ではない。彼らに限らず、「科学」という言葉さえ知らずにおられるほど科学を盲信しているのである。本書は科学の勉強の仕方を教えるのではない。むしろ科学から一歩離れて科学の存在に目醒めること。それで初めて「科学する心」も育まれるであろう。

(推薦:山下善明)

「神の愛と不幸」

『シモーヌ・ヴェイユ選集3』所収

 W.シモーヌ【著】

自然の猛威に理由もなく翻弄された人間にこそ開かれる、不在である者-神-との交わりの世界について。

(推薦:林伸一郎)

『呼び覚まされる霊性の震災学 ―3・11生と死のはざまで』

東北学院大学震災の記録プロジェクト金菱清ゼミナール【編】

2011年の震災でも、被災者が不在である「死者とともに」生きていることを示唆する経験が報告されている。

(推薦:林伸一郎)

『先祖の話』

 柳田國男【著】

そもそも日本人は死や死者、死後の世界を親しいものと感じてきた。

(推薦:林伸一郎)

『魂にふれる ―大震災と、生きている死者』

若松英輔【著】

日本の思想家たちは「共に生きる死者」をどのように論じてきたか、また論じているか。

(推薦:林伸一郎)

『南無阿弥陀仏』

柳宗悦【著】  岩波文庫

 

本来仏教の浄土思想が、鎌倉の代において日本化すると共に、それはまた日本本来の信仰心情の目醒めであったことを辿った本。

「平和と民主主義」の戦後教育は、深い宗教信仰を私達の心から追い出した。宗教といえば超常現象のことか何かと思っている。よって邪教もはびこる。この本で法然、親鸞、そして一遍を辿ってみるならば、私達を日本の清々しい素心に戻らせてくれるだろう。心の故郷に帰ったかのように。

(推薦:山下善明)

「死の哲学と実存協同の思想」

『懺悔道としての哲学・死の哲学』所収

大峯顕,長谷正当,田辺元【著】 京都哲学撰書

哲学者田辺元は死者をも包みこむ交流の世界を「実存協同」という言葉で考えた。その思想の解説。

(推薦:林伸一郎)

「宗教とは何か」

『宗教 -哲学コレクション1』所収

上田閑照【著】 岩波現代文庫

人間はそもそも自分を超えたものと関わりうる「宗教的」存在ではないか。宗教哲学からの一つの応答。

(推薦:林伸一郎)

『哲学初歩』

田中美知太郎【著】 岩波現代文庫

真の哲学入門書は、哲学への案内ではなく哲学からの案内であることを、この書に知るであろう。

(推薦:山下善明)

『西田幾多郎随筆集』

上田閑照【編】 ワイド版岩波文庫

 所収の40編余りの随筆から「我が子の死」「暖炉の側から」の二篇だけで人生と哲学を知るだろう。

(推薦:山下善明)

『精神分析入門 上』

フロイト【著】  新潮文庫

 

精神分析創始者であるフロイト本人による本来的な入門書。精神分析を知らない初心者向けに「無意識」について語る。

精神分析の根幹は「無意識的欲動」というフロイト独自の概念にある。わたしたちは皆、この欲動に対して、フロイトの言う「抵抗」を免れることができないため、欲動を焦点とするフロイトの言説は理解しにくい。フロイトは、この「抵抗」に対して、実際の経験に基づく綿密な論理をもって真摯に打ち克とうとする。

(推薦:片山文保)

 

『精神分析入門 下』

フロイト【著】  新潮文庫

上巻の続きの他に、晩年の「精神分析入門(続)」が収録されており、不安論と女性論が面白い。

(推薦:片山文保)

『夢判断 上』

フロイト【著】 新潮文庫

フロイトが分析理論を大きく発展させる契機となった夢の研究。豊富な実例と綿密・周到な論理。

(推薦:片山文保)

『夢判断 下』

フロイト【著】 新潮文庫

特に、第七章「夢事象の心理学」には、フロイトの無意識的欲動の理論が詳細に論じられている。

(推薦:片山文保)

『フロイト -著作と思想』

宇津木保【著】

絶版で図書館でしか読めないが、フロイトの各重要著作をコンパクトに要約・紹介している。

(推薦:片山文保)

 

『機知 -フロイト全集8』

フロイト【著】

精神分析理論を機知というよく知られた人間的事象に適用し、理論の有効性を示すと共に、さらなる分節化を図った著作。

しゃれ、機知、滑稽、ユーモアなど、ことばによる遊びはわたしたちの生活に深く馴染んでいる。この日常的な言語実践を豊富な実例に即して巧妙に分析し、その背後の「無意識的欲動」の水準に、何者かの密かな「享楽」の存在を浮上させる。ベルグソンの『笑い』をも包摂する広範な論理である。

(推薦:片山文保)

『ラカンの精神分析』

新宮一成【著】 講談社現代新書

フロイトの分析理論をもっともよくその本質において捉え、さらに発展させたラカンの入門書。

(推薦:片山文保)

『精神病の構造 - シニフィアンの精神病理学』

藤田博史【著】

ラカンの入門書。その理論の要点について適切に紹介し、かつ、著者独自の展望を示したもの。

(推薦:片山文保)

『テレヴィジオン』

J.ラカン【著】 講談社学術文庫

 ラカン自身のことばに触れたい人向けの小冊子。自己の欲望を知ることは倫理の根本である。

(推薦:片山文保)

『流れとよどみ -哲学断章』

大森荘蔵【著】

現代の哲学者による身に迫る哲学入門書。台所(日常)の床板一枚はがせばそこは奈落だと言う。

(推薦:片山文保)

「レオナルド・ダ・ヴィンチ」

『レオナルド研究 -下村寅太郎著作集5』所収

下村寅太郎【著】

芸術家レオナルドは哲学者でもあったのではない。芸術家として哲学者であったことを知るだろう。

(推薦:山下善明)

『逝きし世の面影』

渡辺京二【著】 平凡社ライブラリー

かつて日本は、人々も国土もどれほど美しかったか。そして今はどれほど醜くなったかを知るであろう。

(推薦:山下善明)

『人生の価値について』

西尾幹二【著】

世の人生論は、いかに生き易く生きるかの処方箋でしかない。この書に、私達は何故病むのかを知るであろう。

(推薦:山下善明)

『伊東静雄詩集』

杉本秀太郎【編】 岩波文庫

感傷なき矜情歌とは何か、氷れる詩的認識とは何か、日本語表現の極限はどこか、を知るであろう。

(推薦:山下善明)

 『水と緑と土 ―伝統を捨てた社会の行方』

富山和子【著】 中公新書

この日本列島は私達を取り囲む自然環境といったものではない。住む私達の身体であることを知るだろう。

(推薦:山下善明)

『沈黙』

遠藤周作【著】 新潮文庫

「あなたに殉じて死に行く人たち、なぜ神よ、沈黙しておられるのか」
神の沈黙に神を知るだろう。

(推薦:山下善明)

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