『僕につばさがあった頃』
2018年5月24日
学生スタッフのおすすめ │
こんにちは。
今日は、大人たちが忘れてしまったたくさんのものに、再会する
ことが出来る一冊を紹介します!
この本には、ほっこりとする子どもたちの詩がたくさん詰まって
います。
子どもたちはいろんなことを見ていて、子どもは大人より大人だな。
子どもだって人の気持ちを考えているんだな。と感じました。
なかでも、くすっと笑ってしまう詩がありました。
自分の歯並びの悪いことを詩にしていました。
「歯並びが悪いのは歯の田植えをする神様が下手だったんだね」
この部分が、子どもならではの発想だなと思いました。
子ども達の世界をのぞいてみませんか?
ぜひ手にとって見てください!
「僕につばさがあった頃」
出版社:サンリオ
著者:さだ, まさし=編 永田, 萠=絵
出版年:1992年10月
配架場所:28号館 B1F 一般書架
請求記号:911.58||Sa13
メリアン:すだち(教育学部2年)
図書館学生スタッフ(Meisei Student Librarian略してメリアン)
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