学生スタッフの図書館って便利だ!

めざせ!日経STOCKリーグ入賞!~経営学科の授業で、日経のデータベースを活用しました。

2017年9月25日   図書館の活用

授業での図書館資料の活用

9月13日と20日の2度にわたり、図書館から経営学科の伊藤ゼミ(伊藤智久准教授)にお邪魔して、「日経テレコン」と「NEEDS日経財務データ」の利用方法を紹介しました。

STOCKリーグ参加!

伊藤ゼミでは、投資学習コンテスト「第18回日経STOCKリーグ」への参加を予定しています。
日経STOCKリーグは、学生が自分たちで設定したテーマに沿って株式投資のポートフォリオを構築し、レポートを発表するコンテストです。
入賞を狙う伊藤ゼミの学生さんたちは、図書館の情報ツールを最大限に活用し、ポートフォリオ構築とレポートの作成に取り組みます。
そこで今回は、「日経テレコン」と「NEEDS日経財務データ」という2つのデータベースの利用法を学びました。

1.日経テレコン(学内からのみアクセス可)

日本経済新聞社が発行する全ての新聞記事が読めることは勿論、多様な企業情報、業界情報が入手できるデータベースです。


↑13日は日経テレコンの利用法を学びました。
決算情報にとどまらず、設定したテーマに関わる企業や業界についての記事もあわせて検索し、様々な角度から企業を分析しています。

2.NEEDS日経財務データ(学内からのみアクセス可)

財務データの総合データベースです。大量の財務データを効率よく収集、分析できます。


↑20日は、日本経済新聞社より講師をお招きし、NEEDS日経財務データの利用法をレクチャーいただきました。
すばらしい講義で、財務データの取得と分析方法を学ぶことができました。

当期利益?ROE?自己資本比率?

13日の講義では日経テレコンを使って、例として携帯大手3社を検索し、「当期利益」「ROE」「自己資本比率」を比較しました。この3つの指標の比較だけでも、各社の特徴が浮かび上がり、当日の講師を担当した私自身(←図書館職員です)面白かったです!
はじめは1社だけ調べる予定だったのですが、学生さんたちは自分から他の2社もどんどん調べていました・・・飲み込みが早い!

これからも図書館の情報ツールを有効に活用してください!
STOCKリーグ入賞をめざして、かんばれ!!

この授業では、上に紹介したデータベースの他にも、「日経BP記事検索サービス」と「東洋経済デジタルコンテンツライブラリー」(※いずれも学内からのみアクセス可)も紹介しました。

(文)図書館事務室 太田潤

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明星大学の教員と職員、そして図書館の勤労奨学生がおすすめの本や新着本から、図書館の活用法などを紹介するブログです。

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