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2017年11月17日

建築学系の4年生が静岡県の建築物を見学しました

2017年11月6日(月)~7日(火)、建築学系(齊藤哲也研究室)の3年生10名が必修科目「プロジェクトⅥ」の建築実習として静岡県の建築物を見学し、山間部や海沿いなど、地域固有の自然環境と調和した建築の在り方を体験しました。

見学した建築物
東山旧岸邸
とらや工房(東山旧岸邸内)
富士山世界遺産センター
富士宮市長屋門・歴史の館
日本基督教団駿府教会
グランシップ(静岡県立複合文化施設)
御前埼灯台
秋野不矩美術館
ねむの木こども美術館

実習に参加した原 苑子さんの話
最も印象に残っている建築はとらや工房で、敷地内の自然と木の温かさを感じさせる木造の工房を見ながら進むアプローチ(門から工房までの通路)が素晴らしかったです。また、工房の屋根を支える柱に軽くて丈夫なスチールを使用することで、木材では太くなりすぎて景観を崩してしまう支柱をスマートにまとめている点が工夫されていると感じました。
私は4年間の集大成である「卒業研究(設計)」で地元長野県の駅舎をテーマに取り組んでみたいと考えています。長野県の木材を使い、観光案内所や展示室を設けて市をアピールできるような駅舎を完成させたいです。