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2017年11月2日

化学専攻の大学院生がPLOS One誌に研究成果を発表しました

博士後期課程2年・布施智博さん(生命科学・化学系/化学専攻・清水光弘研究室)らは、出芽酵母細胞におけるヌクレオソーム*の位置や動態を解析する新しい方法を確立し、個々のヌクレオソームの構造的な特徴を明らかにしました。

論文掲載サイト(オープンアクセス)

この研究は、島根大学・医学部、早稲田大学・理工学術院、長浜バイオ大学、東京薬科大学との共同研究であり、科研費、私学事業団学術振興資金、明星大学重点支援研究費(2017)の支援を受けております。

*ヌクレオソーム:145-147塩基対の二重らせんDNAがヒストン8量体に約2回転巻き付いた複合体であり、ヒトをはじめとする真核生物ゲノムの染色体・クロマチンの基本構造単位。

関連資料
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