ホーム >> 最新情報TOP >> 電気電子工学系の学生が多摩動物公園内の配電設備を見学しました
2017年5月5日(金)、電気電子工学系の学生3名(4年生1名、3年生2名)が多摩動物公園内の配電設備を見学しました。
専門分野である電線や通信設備が公共の施設内でどのように使われているのか観察し、習得した知識を大学での研究に活かすことが目的です。
園内では高圧配電線、低圧配電線、情報通信線が別々の地下配管になっていること、また動物園の外辺では低圧配電線と情報通信線が電信柱と架空線によって配備されていることを確認しました。
参加した宮野さん(3年生)は、「地下に電線を配備するという景観を保つための工夫に気づいたことで、建築物の見方に新たな視点が加わりました」と感想を語ってくれました。
参加学生:永嶌 嘉寛(4年生)、大森 智保(3年生)、宮野 将希(3年生)