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2017年3月8日

第44回土木学会関東支部技術研究発表会で研究発表を行いました

2017年3月7日(火)、埼玉大学(埼玉県さいたま市)で開催された「第44回土木学会関東支部技術研究発表会」で、建築学系・藤村和正研究室の4年、仲田光喜さん、増田翔吾さんの2名が研究発表を行いました。
洪水時のダム操作や河川整備計画などで洪水流量を算定する際の貯留関数式の精度向上のため、貯留関数パラメータの特性解明や、地球温暖化した場合の洪水渇水リスクの低減に向けた研究として、全球気候モデル(GCM)の出力値を用いた将来流出変化のシミュレーションを早明浦ダム流域で行うなど、卒業研究で取り組んだ課題を発表し、会場より活発な質疑がなされました。
同研究室の3年生4名も聴講し、他大学の学生の発表を見て、今後の研究活動に向けて刺激を受けたようです。

2016年度第44回土木学会関東支部技術研究発表会 発表内容
1)「岩尾内ダム流域における貯留関数パラメータの一般化に関する検討」仲田光喜さん
2)「早明浦ダム流域における将来流出の月平均値と年水収支量に関する考察」増田翔吾さん

関連資料
第44回土木学会関東支部技術研究発表会ページ