機械工学系

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2017年10月24日

建築学系の4年生がクイーンズメドウ・カントリーハウスを見学しました

2017年10月10日(火)~12日(木)、建築学系(小笠原 岳研究室)の4年生2名が岩手県遠野市のクイーンズメドウ・カントリーハウスを見学しました。

見学に参加した高野 夏実さんの話
小笠原研究室では空調システムや換気など、建築設備に関する研究を行っています。馬と共存する古民家の室内環境について研究する私は、空気中に含まれるエンドトキシンという物質の含有量を調査しました。血液中に入ると発熱を引き起こすこの物質は、アレルギーに関連が深いとされています。今回計測したデータをもとに、人と馬が共生する空間について理解を深め、卒業研究を進めていきたいと思います。

見学に参加した吉清 紫さんの話
見学する前は馬と共存していると聞いていたため、藁などが敷き詰められているイメージがありましたが、実際は宿泊施設と厩が同じ屋根の下にあるにも関わらず、とても清潔でした。室内照明について研究している私は、物置を再利用したアオゲラホール(多目的ホール)という建物が興味深く、アオゲラ(キツツキの一種)が開けた穴の残る木材を再利用し、穴に青いガラスをはめ込んで作られた壁は魅力的でした。

2017年10月23日

環境科学系「自立と体験2」で緑地管理実習を実施しました

2017年10月9日(月)、環境科学系1年生が必修科目「自立と体験2」の一環で東京都日野市東光寺緑地保全地域にて地元ボランティアの指導の下、緑地管理作業(竹切りと草刈)の実習をしました。

実習に参加した中嶋信人さんの話
草刈は以前、体験したことがあったためスムーズに進みましたが、竹切りは初めてだったので少し苦戦しました。竹を切るときは3人一組で1本の竹を担当します。2人が竹の両側から、のこぎりで節の上を切り、1人が意図しない方向に倒れないよう、竹を押さえます。人がいないことを確認して竹を倒し、細かい枝を取り除いたあと、竹炭にするため1.2m(メートル)間隔で分割しました。私たちのグループは1本切るのに20分ほどかかってしまいましたが、ボランティアの方々は10分以内で作業を終えてしまうことに驚きました。
今回の実習を通して、竹を一本切るのにも仲間との協力が不可欠であることを学びました。協調性を身につけて、次の実習にも取り組んでいきたいと思います。

2017年10月19日

化学専攻の大学院生が日本学術振興会の特別研究員に内定しました

理工学研究科 化学専攻 博士後期課程2年生の五月女美香さん(香川 亘研究室)が、日本学術振興会の平成30年度特別研究員(DC2)への採用が内定しました。

特別研究員制度は我が国トップクラスの優れた若手研究者に、その研究生活の初期において、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えることにより、我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成・確保に資することを目的として、大学院博士課程在学者及び大学院博士課程修了者等で、優れた研究能力を有し、大学その他の研究機関で研究に専念することを希望する者を「特別研究員」に採用し、研究奨励金を支給する制度です。(日本学術振興会ホームページより抜粋)

五月女さんは「DNA修復タンパク質RAD52が引き起こすゲノム不安定性の分子機構」を研究課題として申請し、生物学分野の第1次選考(書類選考)で成績が上位であったため、第2次選考(面接審査)が免除となり、採用が内定しました。五月女さんはこれまでの研究成果について、国際学術専門誌に2報発表し、国内で数々の学会発表賞を受賞しています。これらの優れた研究内容と今後の研究計画を評価され、難関を突破することができました。

関連資料
「科研費・新学術領域・動的クロマチン構造と機能 第5回班会議」のポスター賞受賞について(2017年9月1日掲載)
「日本生化学会関東支部例会」と「第17回日本蛋白質科学会年会」のポスター賞受賞について(2017年6月29日掲載)

2017年10月19日

環境システム学専攻の学生が国際学会で発表しました

2017年10月9日(月)~12日(木)、環境システム学専攻(櫻井達也研究室)の大学院生2名がイタリア ボローニャにて開催された「18th International Conference on Harmonisation within Atmospheric Dispersion Modelling for Regulatory Purposes (HARMO18)」で研究発表しました。

研究発表タイトル
「A modeling study on behavior of atmospheric ammonia as a precursor for PM2.5」
(PM2.5前駆物質としての大気アンモニアに関するモデル研究)
鈴木 健(博士前期課程2年生)

「Modeling study on the characteristics of ozone pollution in Tokyo metropolitan area」
(首都圏で発生した光化学オキシダントの構造に関する研究)
吉岡 実里(博士前期課程1年生)

研究発表をした吉岡 実里さんの話:
初めての国際学会でのポスター発表は英語による説明、そして5ページにも及ぶ英文要旨と英文ポスターの準備に苦慮しました。今回の研究発表は2010年7月に大量の光化学オキシダントが関西から関東に流れてきた際のデータを分析したもので、今年9月に「第58回大気環境学会年会」で口頭発表した内容の根拠となるものです。
参加者からは収集したデータやモデルに関する質問や、結論に対する意見がたくさん寄せられました。
他の参加者の口頭発表も積極的に聴講し、スライドと手元にある要旨からその内容を必死に聞き取りました。イタリアで開催されたため、日本と気候が異なる欧州大陸についての研究が多かったのですが、日本における研究だけでは気づかなかった斬新なアイデアや着眼点もあり大変勉強になりました。
今後はこれまで集めたデータとその再現性を活用し、光化学オキシダントが人体に与える影響について研究していきたいと思います。

関連資料
HARMO18 HP
鈴木さん、吉岡さんの「第58回大気環境学会年会」での発表について(2017年9月19日掲載)

2017年10月17日

「ふちゅうテクノフェア」でレスキューロボットの展示と実演をしました

2017年10月13日(金)~14日(土)、府中市市民会館で開催された「第28回府中市工業技術展 ふちゅうテクノフェア」において機械工学系(山崎芳昭研究室)で開発しているレスキューロボットの展示・実演を実施しました。
2017年5月に開催されたロボカップジャパンオープン・レスキュー実機リーグでの活動内容を説明するとともに、来場者にもレスキューロボットの操縦を体験してもらいました。
テレビ広報「まるごと府中」の取材も受け、府中・小金井・国分寺エリアのJ:COMチャンネル東京(地デジ11ch)にて11月1日(水)~10日(金)の期間、毎日午前9時、正午、午後8時に放映予定です。
なお「まるごと府中」はYoutubeでも視聴可能です。

1.イベント名称   第28回府中市工業技術展 ふちゅうテクノフェア
2.開催場所     府中市市民会館
3.開催日時     2017年10月13日(金)~14日(土)
4.本学からの参加者 機械工学系 学部4年生
          (青木雅和、阿部浩之、河村理聡、小久保暁人、萩原颯人)
           機械工学系 山崎芳昭
           連携研究センター 田沼伸久

2017年10月12日

機械工学専攻の大学院生が日本設計工学会で学生優秀発表賞を受賞しました

2017年10月7日(土)、8日(日)、愛媛県にて日本設計工学会2017年度秋季研究発表講演会の授賞式が行われ、機械工学専攻 博士前期課程 2年生 渡久地 仙吉さん(齊藤 剛研究室)が学生優秀発表賞を受賞しました。
また渡久地さんの受賞に伴い、指導教員である齊藤教授が学生優秀発表指導教員賞を受賞しました。

発表タイトル:
「二次空気旋回流を用いた木質ペレットガス化燃焼器の燃焼試験」

発表者:
渡久地 仙吉、齊藤 剛

学生優秀発表賞を受賞した渡久地 仙吉さんの話
地球温暖化の原因は二酸化炭素であると言われています。その排出削減に興味のあった当時学部3年生の私は、クリーン燃料を使った発電について研究する齊藤先生の元で学ぶことに決めました。木質ペレットという再生可能エネルギーを使用した発電や暖房利用、給湯を行なえるシステム開発が私の研究テーマです。今年5月、日本設計工学会において、システムの中でも重要な燃焼器の開発について発表し、その内容が今回の受賞となりました。受賞が決まりとても嬉しく思います。
これまでは燃焼器の研究が私の主なテーマだったので、今後は修士論文に向けて発電機などを含めたシステム全体の研究開発を進めていく予定です。

2017年10月10日

建築学系「プロジェクトⅣ」で「足場組み」の実習をしました

建築学系2年生の必修科目「プロジェクトⅣ」は建設業に関わる専門業者を招き、その仕事を体験することで段取りや施工の難しさを理解する体験型の授業です。

2017年9月20日(水)は日野商工会による「足場組み」の実演が行われました。
建設現場では欠かせない足場を組む重要な作業です。1段2ミリの誤差が10メートル積み重なると足場が組めなくなってしまうほど大きくなるため、寸分のくるいも許されません。
9月27日、10月4日の授業では学生が実際に自分たちで足場を組み立てました。「プロジェクトⅣ」ではまず初めに職人による実演を見学し、翌週、翌々週と学生が実習するという流れで授業が進みます。
この後は「タイル貼り」、「鉄筋工事」、「型枠工事」の3テーマを実施する予定です。

実習を終えた上地琴音さん、大塚祐奈さんの話
見学では全体の完成図だけ配布され、実演を見ました。職人の動きや組み立てる順番を観察し、自分たちで設計図を作成するためです。実際に組み立てていくと職人のようにスムーズに進まず、作業の複雑さと自分たちの観察の甘さを痛感しました。また完成図を頭に描きながら、グループの安全を確保して作業を進めることが大切であるとともに、その難しさを身をもって知ることができました。
次回からの実習でもグループで協力して取り組んでいきたいと思います。

2017年10月4日

30号館1階で建築学系「ワークショップ」の作品を展示しています

建築学系2年生の科目「ワークショップ」は、制作作品のアイディアの立案から材料の加工、組み立て、展示までを学生が主体となって行い、共同作業の中でコミュニケーション能力の向上と問題発見・解決能力を養い、ものづくりの面白さを学ぶことを目的とした授業です。

今年度は18名の学生(4年生2名、2年生16名)によって、約4万1千本のストローを使った大規模な作品が完成しました。
明星大学日野校30号館1階に展示してありますので、ぜひご覧ください。

ワークショップリーダー妹尾光祐さんの話
 この作品の魅力は大きくても遠くまで見通す(Through)ことができる透明感です。身近なものを使った作品にしたいという考えから、素材にはストローを採用しました。径と色の違う2種類のストローを使い、ストロー同士の接合は差込みで、接着剤もテープ類も使用していません。作り始めると全体像の決定に苦戦しましたが、メンバー一人ひとりが強固な柱の形を探り、軸力(ストローの軸方向(長手方向)の伸び縮みに対抗する力)を活かしたトラス構造(ストロー同士で三角形に組まれた骨組みの構造)を用いることで、人が中を通る(Through)ことができる巨大な作品に仕上がりました。
夏季休暇中は毎日9時から16時近くまで制作に取り組んできたので、完成したときは大きな達成感とやりがいを感じました。ぜひ多くの方に見ていただきたいです。

関連資料
「Through Truss」について

2017年10月3日

多摩市立東落合小学校でレスキューロボットの展示と実演をしました

多摩市立東落合小学校の校庭で開催された、「第5回北落合地区合同防災訓練」において本学で開発しているレスキューロボットの展示・実演を実施しました。
小学生と北落合地区の住民を対象に機械工学系(山崎芳昭研究室)の学生3名(4年生1名、3年生2名)がレスキューロボットの説明とデモ走行を行い、小学生にもレスキューロボットの操縦を体験してもらいました。

1.防災訓練名称 第5回北落合地区合同防災訓練
2.開催場所 多摩市立東落合小学校
3.開催日時 2017年9月30日(土)午後
4.参加者 合計5名
      機械工学系 学部4年生(青木雅和)
      機械工学系 学部3年生(安西 健、廣澤和樹)
      機械工学系 山崎芳昭
      環境科学系 宮脇健太郎