機械工学系

ホーム >> 最新情報TOP >> 学部


2017年8月21日

環境科学系 上本先生が日本溶接協会貢献賞を受賞しました

2017年6月14日(水)、環境科学系 上本道久常勤教授が日本溶接協会貢献賞を受賞しました。

受賞題目:
 「ろう材、ろう材の分析技術及びろう付技術の普及への貢献」

受賞理由:
1998〜2016 ろう部会分析委員会委員
2011〜2016 ろう部会規格調査委員会委員(2012より主査)
2017〜   ろう部会規格・分析委員会主査
JISはんだ分析方法改正委員、JISろう付け試験方法改正委員長、ISO TC44/SC13(ろう材とプロセス)専門委員

上記委員として、ろう材の材料規格やそれらの分析方法・試験方法の国内・国際標準化に永年貢献。鉛フリーはんだの規格化やカドミウムフリー銀ろう材開発に向けた調査実験など、環境負荷低減のための材料開発に取り組みました。

※一般社団法人日本溶接協会は、溶接・接合に関する技術の向上・普及を図るべく、材料創製から輸送機、原子力、ロボットなどの構造物の品質の高度化まで、広範な技術に対応して活動している団体で、1949年に設立されました。団体会員と学識会員から構成され、上本常勤教授は学識会員に登録されています。

関連資料:
日本溶接協会HP

2017年8月18日

電気電子工学系の学生が「2017 PC conference」で研究発表しました

2017年8月5日(土)~7日(月)、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスで開催された「2017 PC conference」(コンピュータ利用教育学会主催)で、総合理工学科 電気電子工学系 4年 川口奈々さん(嶋 好博研究室)が研究発表を行いました。

研究発表のタイトル:
「数値計算言語による中学数学科教材の試作」

発表者:
嶋 好博、○川口奈々、大根田良明、大森結希、山添一弘、小俣喜嗣

研究発表をした川口奈々さんの話
私は数学の教職課程を履修しており、教育の現場でもICT(情報通信技術の総称)の導入が進められている中、電気電子工学分野で教育現場に対してできることはないかと考えていました。
たとえば中学校において教員が生徒に2次関数のグラフを説明する際、情報通信技術を活用してより正確な図を短時間で描くことができれば教員と生徒の両者に利点があるため、その実現を目指して本研究に取り組みました。
将来は教員だけでなく、生徒も使えるようなソフトとその利用方法を発見できたらと考えています。

2017年8月18日

電気電子工学系の学生が「MIRU2017」で研究発表しました

2017年8月7日(月)~10日(木)、広島で開催された「第20回 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2017)」で、電気電子工学系 4年 大森結希さん(嶋 好博研究室)が研究発表をしました。
このシンポジウムは画像の認識と理解技術に関する国内最大規模の会議です。研究者、技術者、そして次世代を担う学生の議論・交流の場であり、基礎から応用まで最新の研究発表と討論の場です。

研究発表のタイトル:
「自動車画像におけるブレーキランプ点灯検出の一検討」

発表者:
大森結希、山本康平、川口奈々、大根田良明、山添一弘、嶋 好博

研究発表をした大森結希さんの話
2年生のとき、プログラミングに興味を持った私は、OpenCVという画像解析ソフトを用いて、色と位置の2つの情報をもとにブレーキランプの点灯を検出できるプログラムを作成しました。
どこからどこまでの色をブレーキランプとして認識させるのか、色の範囲の決定と関数を使ったプログラミングに苦戦しましたが、本シンポジウムでは来場された方から多くの質問をいただき充実感と研究への課題を得ることができました。
卒業研究では今回のブレーキランプの研究を活用し、信号機の検出に挑戦する予定です。
赤一色のブレーキランプと異なり、信号機に使われている3種類の色を正確に検出できるプログラムの製作に取り組んでいきます。

2017年8月10日

機械工学系「創造工作実習」で製作した模型スターリングエンジン

 2017年7月31日(月)~8月4日(金)の5日間で開講された機械工学系3年の集中実習「創造工作実習」では、濱口和洋教授(機械工学系)の指導のもと、自ら設計した模型スターリングエンジンの製作を行いました。
 模型スターリングエンジンとは、外部からの加熱そして外部への放熱により、エンジン内部の空気を膨張・収縮させて発生する圧力変化によって動作するエンジンです。実用のスターリングエンジンは、木質バイオマスなどを燃焼させた際に発生する燃焼熱を利用して稼働させることができるため、環境問題の観点からも注目されています。
 本実習では、学生が3D-CADを用いて自ら設計した図面に基づき、旋盤、フライス盤などの工作機械を用いて、各部品の製作そして組立を行い、そのエンジンがアルコールランプにより稼働することが目標です。今年は個性的なデザインのエンジンが11台完成しました。

2017年8月6日

機械工学系 熊谷一郎教授が日本機械学会賞(技術賞)を受賞しました

2017年4月20日、機械工学系 熊谷一郎教授らの研究グループが、気泡による船舶抵抗低減技術の成果が高く評価され、日本機械学会賞を受賞しました。
受賞題目:
 「気液二相流のスマート制御に基づく船舶の乱流摩擦抵抗低減技術の実用化」

受賞者:
 村井祐一(北海道大学)・熊谷一郎(明星大学)・田坂裕司(北海道大学)・パクヒョンジュン(北海道大学)・高橋義明(ランドエンジニアリング社)

※一般社団法人 日本機械学会は、機械に関連する広い学術分野をカバーする、日本で最大級の学術専門家集団です(会員数約34,000人)。

 この受賞に伴い、「日本の先端科学技術の紹介」と題する展示会(企画:2017年度「機械の日」実行委員会、共催:国立科学博物館、後援:文部科学省、経済産業省)で本成果の内容が紹介されます。
 展示期間は、夏休みの期間中の7月26日(水)~8月8日(火)です。

2016年度 機械学会賞受賞者について
国立科学博物館(上野)における展示会について

2017年8月4日

明星大学フォーミュラカープロジェクトが日刊自動車新聞に掲載されました

明星大学フォーミュラカープロジェクト(Star 2017)が「日刊自動車新聞」〔2017年6月28日(水)付〕に掲載されました。「第15回全日本学生フォーミュラ大会」に臨む、今季の車体の特徴が紹介されています。
本学フォーミュラカープロジェクトは毎年9月、静岡県・エコパ(小笠山総合運動公園)にて開催される「全日本 学生フォーミュラ大会 -ものづくり・デザインコンペティション-」に参加してきました。
この大会は海外の大学も参加し、開催期間中のべ15,000人の来場者が見込まれる、大変規模の大きなものです。
Star2017の今季のコンセプトは「二人で作る1/1フォーミュラカー」。
ものづくりの楽しさを理解してもらえるように、二人でも簡単に組み立てることができる車体を設計し上位入賞を目指しています。

関連資料
「第15回 全日本 学生フォーミュラ大会 -ものづくり・デザインコンペティション-」
開催日:2017年9月5日(火)~9日(土)
開催地:エコパ(小笠山総合運動公園・静岡県)
主催:公益社団法人自動車技術会
大会HP:http://www.jsae.or.jp/formula/jp/SFJ/15th_outline.html

2017年7月31日

電気電子工学系 小寺准教授がMETA2017で講演をしました

2017年7月28日(金)、韓国ソウルで開催された、世界で唯一のメタマテリアルに特化した国際会議であるMETA2017にて電気電子工学系 小寺敏郎准教授が招待講演を行いました。講義内容にもある動的パラメータ制御は来るべきIoTの普及におけるデータ制御に重要な技術であり、好評を得ることができました。

発表題目:「Dynamic parameter control of magnet-less non-reciprocal metamaterial (MNM) for adaptive electromagnetic material」
(動的な電磁材料のために磁石を含まない非可逆性メタマテリアルの動的パラメータ制御)

2017年7月4日

電気電子工学系の学生が高幡不動尊内にてGPS測位を行いました

2017年6月17日(土)、電気電子工学系の学生が高幡不動尊 山内八十八カ所巡拝路にてスマートフォンのGPSアプリを使って緯度経度測位実習を行いました。
 この実習は学生の学ぶ意欲を促進させる「プロジェクトⅢ」、「プロジェクトⅤ」、「ゼミナールⅠ」の授業の一環で、スマートフォンという日常生活で当たり前となった電子機器の使い方にあえて一歩踏み込み、そこから得られる発見や自ら考える力を養うことが目的です。
参加した9名の学生(4年生1名、3年生6名、2年生2名)は3班に分かれ、各班で手分けして88カ所のポイントを測定しました。
 
実習に参加した2年生 大坪 直哉さんの感想
 「GPSアプリを使って実際に歩きながら測定をしていると、最大約30メートルの緯度経度の誤差が生まれてしまいました。この誤差を軽減できるよう、測定に最適な位置を探し出すことが難しかったです。実習を終えた後に、88カ所のデータを元に完成したグラフを見たときは2時間かけて集めたデータの重みを感じ、達成感を得ることができました。」

関連資料
電気電子工学系について

2017年6月16日

環境科学系「環境基礎ゼミ」で野外実習を実施しました

環境科学系では社会と環境問題の関わりについて実践的に学ぶことを学系の目的の1つにしています。
2017年6月4日(日)、1年次の必修科目「環境基礎ゼミ」において東京都あきる野市菅生で緑地保全活動(下草刈り・低木伐採)をしました。この授業は環境科学系の導入科目として設置されており、専門分野の概要について学んだのち、4年後の進路実現のためにどのような学生生活を送ればよいのかをフィールドワークやロードマップ(4年間の道程を記したもの)の作成を通して考えていきます。
よく晴れたこの日、現地で環境保全活動を行う方々の説明を受けた後、約3時間にわたって下草刈りと低木伐採を体験した1年生 時田 広亘さんに感想を聞きました。

実習に参加した1年生 時田 広亘さんの感想
「同じ木でも生きている木と、枯れている木では切ったときの幹の堅さに違いがあるのには驚きました。
森林では下草が生物多様性の温床となっているため、今回は開けた場所の下草を刈り取りました。
私は廃棄物や水について興味があります。今回の実習はそういった分野に直接関係はありませんが、環境問題を考える上で貴重な体験になりました。」

講義だけでなく実際に環境保全活動を行うことにより、人と自然のつきあい方を学ぶ、良いきっかけになったようです。

関連資料
環境科学系について

写真:斜面下草刈り(左)、斜面低木伐採(右)

2017年5月22日

電気電子工学系の学生が多摩動物公園内の配電設備を見学しました

2017年5月5日(金)、電気電子工学系の学生3名(4年生1名、3年生2名)が多摩動物公園内の配電設備を見学しました。
専門分野である電線や通信設備が公共の施設内でどのように使われているのか観察し、習得した知識を大学での研究に活かすことが目的です。
園内では高圧配電線、低圧配電線、情報通信線が別々の地下配管になっていること、また動物園の外辺では低圧配電線と情報通信線が電信柱と架空線によって配備されていることを確認しました。
参加した宮野さん(3年生)は、「地下に電線を配備するという景観を保つための工夫に気づいたことで、建築物の見方に新たな視点が加わりました」と感想を語ってくれました。

参加学生:永嶌 嘉寛(4年生)、大森 智保(3年生)、宮野 将希(3年生)