機械工学系

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2017年11月15日

機械工学系「プロジェクトⅤ・Ⅵ」で移動式の石窯を製作しました

機械工学系の必修科目「プロジェクトⅤ」、「プロジェクトⅥ」(齊藤 剛教授クラス)では3年生2名、有志で参加した4年生4名、大学院生2名が移動式の石窯を製作し、2017年11月3日(金)~5日(日)に開催された「第52回 星友祭」にて石窯で焼いたピザを販売しました。

石窯の製作に参加した松岡拓海さんの話
伝熱工学や燃焼技術について研究している私たちは、学修した知識を活かしてドーム型の石窯を設計しました。四角いレンガを曲線を描くように組み立てることは容易ではありませんでしたが、この形を採用したことでピザに均等に熱が伝わり、無駄なく短時間でピザを焼き上げることが可能になりました。さらに窯のピザ搬入口に温度計を取り付け、石窯内の温度がパソコンの画面上にグラフで表示されるシステムを取り入れました。
窯の温度を一定に保つことができる石窯を使ってピザを焼くことで、伝熱工学が上手く活用されていることを証明できたと思います。

2017年10月24日

建築学系の4年生がクイーンズメドウ・カントリーハウスを見学しました

2017年10月10日(火)~12日(木)、建築学系(小笠原 岳研究室)の4年生2名が岩手県遠野市のクイーンズメドウ・カントリーハウスを見学しました。

見学に参加した高野 夏実さんの話
小笠原研究室では空調システムや換気など、建築設備に関する研究を行っています。馬と共存する古民家の室内環境について研究する私は、空気中に含まれるエンドトキシンという物質の含有量を調査しました。血液中に入ると発熱を引き起こすこの物質は、アレルギーに関連が深いとされています。今回計測したデータをもとに、人と馬が共生する空間について理解を深め、卒業研究を進めていきたいと思います。

見学に参加した吉清 紫さんの話
見学する前は馬と共存していると聞いていたため、藁などが敷き詰められているイメージがありましたが、実際は宿泊施設と厩が同じ屋根の下にあるにも関わらず、とても清潔でした。室内照明について研究している私は、物置を再利用したアオゲラホール(多目的ホール)という建物が興味深く、アオゲラ(キツツキの一種)が開けた穴の残る木材を再利用し、穴に青いガラスをはめ込んで作られた壁は魅力的でした。

2017年10月23日

環境科学系「自立と体験2」で緑地管理実習を実施しました

2017年10月9日(月)、環境科学系1年生が必修科目「自立と体験2」の一環で東京都日野市東光寺緑地保全地域にて地元ボランティアの指導の下、緑地管理作業(竹切りと草刈)の実習をしました。

実習に参加した中嶋信人さんの話
草刈は以前、体験したことがあったためスムーズに進みましたが、竹切りは初めてだったので少し苦戦しました。竹を切るときは3人一組で1本の竹を担当します。2人が竹の両側から、のこぎりで節の上を切り、1人が意図しない方向に倒れないよう、竹を押さえます。人がいないことを確認して竹を倒し、細かい枝を取り除いたあと、竹炭にするため1.2m(メートル)間隔で分割しました。私たちのグループは1本切るのに20分ほどかかってしまいましたが、ボランティアの方々は10分以内で作業を終えてしまうことに驚きました。
今回の実習を通して、竹を一本切るのにも仲間との協力が不可欠であることを学びました。協調性を身につけて、次の実習にも取り組んでいきたいと思います。

2017年10月17日

「ふちゅうテクノフェア」でレスキューロボットの展示と実演をしました

2017年10月13日(金)~14日(土)、府中市市民会館で開催された「第28回府中市工業技術展 ふちゅうテクノフェア」において機械工学系(山崎芳昭研究室)で開発しているレスキューロボットの展示・実演を実施しました。
2017年5月に開催されたロボカップジャパンオープン・レスキュー実機リーグでの活動内容を説明するとともに、来場者にもレスキューロボットの操縦を体験してもらいました。
テレビ広報「まるごと府中」の取材も受け、府中・小金井・国分寺エリアのJ:COMチャンネル東京(地デジ11ch)にて11月1日(水)~10日(金)の期間、毎日午前9時、正午、午後8時に放映予定です。
なお「まるごと府中」はYoutubeでも視聴可能です。

1.イベント名称   第28回府中市工業技術展 ふちゅうテクノフェア
2.開催場所     府中市市民会館
3.開催日時     2017年10月13日(金)~14日(土)
4.本学からの参加者 機械工学系 学部4年生
          (青木雅和、阿部浩之、河村理聡、小久保暁人、萩原颯人)
           機械工学系 山崎芳昭
           連携研究センター 田沼伸久

2017年10月10日

建築学系「プロジェクトⅣ」で「足場組み」の実習をしました

建築学系2年生の必修科目「プロジェクトⅣ」は建設業に関わる専門業者を招き、その仕事を体験することで段取りや施工の難しさを理解する体験型の授業です。

2017年9月20日(水)は日野商工会による「足場組み」の実演が行われました。
建設現場では欠かせない足場を組む重要な作業です。1段2ミリの誤差が10メートル積み重なると足場が組めなくなってしまうほど大きくなるため、寸分のくるいも許されません。
9月27日、10月4日の授業では学生が実際に自分たちで足場を組み立てました。「プロジェクトⅣ」ではまず初めに職人による実演を見学し、翌週、翌々週と学生が実習するという流れで授業が進みます。
この後は「タイル貼り」、「鉄筋工事」、「型枠工事」の3テーマを実施する予定です。

実習を終えた上地琴音さん、大塚祐奈さんの話
見学では全体の完成図だけ配布され、実演を見ました。職人の動きや組み立てる順番を観察し、自分たちで設計図を作成するためです。実際に組み立てていくと職人のようにスムーズに進まず、作業の複雑さと自分たちの観察の甘さを痛感しました。また完成図を頭に描きながら、グループの安全を確保して作業を進めることが大切であるとともに、その難しさを身をもって知ることができました。
次回からの実習でもグループで協力して取り組んでいきたいと思います。

2017年10月4日

30号館1階で建築学系「ワークショップ」の作品を展示しています

建築学系2年生の科目「ワークショップ」は、制作作品のアイディアの立案から材料の加工、組み立て、展示までを学生が主体となって行い、共同作業の中でコミュニケーション能力の向上と問題発見・解決能力を養い、ものづくりの面白さを学ぶことを目的とした授業です。

今年度は18名の学生(4年生2名、2年生16名)によって、約4万1千本のストローを使った大規模な作品が完成しました。
明星大学日野校30号館1階に展示してありますので、ぜひご覧ください。

ワークショップリーダー妹尾光祐さんの話
 この作品の魅力は大きくても遠くまで見通す(Through)ことができる透明感です。身近なものを使った作品にしたいという考えから、素材にはストローを採用しました。径と色の違う2種類のストローを使い、ストロー同士の接合は差込みで、接着剤もテープ類も使用していません。作り始めると全体像の決定に苦戦しましたが、メンバー一人ひとりが強固な柱の形を探り、軸力(ストローの軸方向(長手方向)の伸び縮みに対抗する力)を活かしたトラス構造(ストロー同士で三角形に組まれた骨組みの構造)を用いることで、人が中を通る(Through)ことができる巨大な作品に仕上がりました。
夏季休暇中は毎日9時から16時近くまで制作に取り組んできたので、完成したときは大きな達成感とやりがいを感じました。ぜひ多くの方に見ていただきたいです。

関連資料
「Through Truss」について

2017年10月3日

多摩市立東落合小学校でレスキューロボットの展示と実演をしました

多摩市立東落合小学校の校庭で開催された、「第5回北落合地区合同防災訓練」において本学で開発しているレスキューロボットの展示・実演を実施しました。
小学生と北落合地区の住民を対象に機械工学系(山崎芳昭研究室)の学生3名(4年生1名、3年生2名)がレスキューロボットの説明とデモ走行を行い、小学生にもレスキューロボットの操縦を体験してもらいました。

1.防災訓練名称 第5回北落合地区合同防災訓練
2.開催場所 多摩市立東落合小学校
3.開催日時 2017年9月30日(土)午後
4.参加者 合計5名
      機械工学系 学部4年生(青木雅和)
      機械工学系 学部3年生(安西 健、廣澤和樹)
      機械工学系 山崎芳昭
      環境科学系 宮脇健太郎

2017年9月28日

機械工学系「第15回 全日本学生フォーミュラ大会」結果報告

2017年9月5日(火)~9日(土)、小笠山総合運動公園(エコパ)にて開催された「第15回 全日本フォーミュラ大会」に機械工学系の学生を中心に構成される「明星大学フォーミュラカープロジェクト(STAR2017)」(4年生6名、3年生6名、2年生4名)が参加しました。年々参加チームが増えるなか、今年度は全94チーム中総合順位65位という結果になりました。

2017年チームリーダー小倉洋平さんの話
昨年は車検に時間がかかり、全4種目(アクセラレーション、スキットパッド、オートクロス、エンデュランス)ある動的審査が1種目しか走れなかったため、今年は動的審査完走を目標に徹底した車検対策を行いました。チーム内での模擬車検の実施、試走会において車検員に車体を点検してもらうなど、可能な限り準備を重ねて本番に臨みました。
迎えた大会当日、動的審査は4種目全てに出場することができましたが、最終種目(エンデュランス)での車体故障により完走はならず、昨年より高得点を出しても順位が落ちてしまうという厳しい結果になってしまいました。目標達成目前での車体故障と大会を通じて他大学の実力の向上を痛感し、とても悔しい思いです。
リーダーとしてプロジェクトに参加した1年間は車体の加工やブレーキテスト、トラブルによる部品の交換等、困難な課題がたくさんありました。
来年はエンジンの変更という大きな挑戦とそれに伴う多くの困難があると思います。後輩たちには目標に向かってがんばってほしいです。
                 
2018年チームリーダー石黒博史さんの話
今年の大会に参加して、他大学の実力が上がっていることを実感しました。
来年は順位の向上を目指し、排気量の多いエンジンに変えて挑みます。残りの1年間でエンジン周りを中心とするフレームの改良や、ライバルに勝つための課題を着実に解消し、総合順位25位入賞を実現したいと思います。

関連資料
全日本 学生フォーミュラ公式サイト
「明星大学フォーミュラカープロジェクト(STAR2017)」活動ブログ

2017年9月27日

電気電子工学系の学生が「日本顔学会大会」で研究発表しました

2017年9月9日(土)~10日(日)、関西学院大学西宮上ケ原キャンパスにて開催された「第22回日本顔学会大会(フォーラム顔学2017)」で、電気電子工学系 4年生 山添一弘さん(嶋 好博研究室)が研究発表しました。

研究発表のタイトル:
「漫画画像におけるHaar-like特徴を用いた顔検出の一検討」

発表者:
山添一弘、鎌倉圭吾、大根田良明、大森結希、川口奈々、嶋 好博

研究発表をした山添一弘さんの話
 私の研究はOpenCV2.1のサンプルプログラムfacedetectを用いて漫画画像における登場人物の顔を検出することです。このプログラムはHaar-like特徴(明暗差を利用して識別する方法)とAdaBoost(検出の精度を高める処理)を持ち合わせており、私はこれに認識した顔を円で囲み、色付けするプログラムを追加しました。
 写真と異なり線によって描かれる漫画の顔は、背景などと混同して正しく検出されないことが多々あります。
 より検出の精度を向上させるため、今後はコンピュータにあらかじめ特定する人物の顔を学習させ、その人物を検出するプログラム作製に取り組んでいきます。

2017年9月14日

電気電子工学系の4年生が「学生研究発表会」で研究発表しました

2017年9月4日(月)、東京工業大学で開催された「学生研究発表会~学会本格デビューに向けた、学生のための発表会~」で、電気電子工学系の4年生4名が研究発表しました。
 この研究発表会は若手の学生向けに、プレゼンテーションスキルの習得、同世代の学生同士の交流などの貴重な経験を積んでもらうために、より多くの発表の機会を提供することを目的として、電気学会東京支部にて開催されるものです。

「学生研究発表会~学会本格デビューに向けた、学生のための発表会~」発表タイトル
「ライントレース車椅子 -電源回路組込と操舵制御回路-」江波戸陽平(星野 勉研究室)
「薄膜型超電導限流素子の温度・電位同時測定装置の構築計画」大倉隆熙(星野 勉研究室)
「永久磁石界磁同期電動機の定常特性の段階的考察について」永嶌嘉寛(星野 勉研究室)
「圧電素子を用いた発電床の発電量と長時間の蓄電について」吉川勇太(石田隆張研究室)

研究発表をした吉川勇太さんの話
環境にやさしく、誰でも発電に貢献できる発電床を、市販の圧電素子を主に使用して試作し、その性能を評価することで、発電床の問題点、開発課題を抽出しました。今回の開発では圧電素子間を接続する配線での電力損失が発電量に対して無視できない大きさであることが明らかになったため、この点を改善する発電床の回路方式を今後検討していく予定です。