30号館屋上 天体観測ドーム

30号館の屋上に設置されている,口径40 cmのリッチクレチアン型反射望遠鏡を収めた天体観測用のドームです.この望遠鏡は卒業研究や実習などで活用されており,本格的な天体観測を行うことができます.ドームは中央の反射望遠鏡と連動しており,コンピュータ制御で観測方向へと自動で回転します.

最初の写真は,ドームを閉じたところです.望遠鏡を保護するためにも,通常時はドームを閉じています.横に置かれているパソコンで観測方向や角度などを設定すると,ドームと望遠鏡が連動して動き,対象を観測することができます.

 

こちらはドームを開いたところです.この状態で恒星などの観測を行います.卒業研究では,変光星の観察などを行っています.

 

 
 
 
 

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パノラマ表示には,Pannellumを使用しています.