明星大学心理学研究室 > 心理学科の人材育成

人材育成の基本方針

心理学を学ぶこと = 信頼される社会人になること

  • 1年生の「心理統計法」では、データを集め整理するルールを学びます。2年生の「心理学実験」や「心理学検査法」では、実験や検査というルールに従ってデータを集め、コンピュータも利用してデータを集計・分析・要約し、今までに得られている他の情報と比較して結論を出し、他の人に伝えることや、決められた書き方でレポートにまとめ、期限までに提出することを学びます。このような、「心理学の基礎」となる授業は、科学的思考を養うための訓練だと言えます。
  • 一方、2年生から始まる専門分野の授業では、多様な側面を持つ私たち人間を、様々な見方から捉えることを学びます。これらの授業は、バランスのとれた人間観を養うことにつながっています。たった一つの見方だけからしか人間を捉えられないと、その見方から外れた相手のことはまったく理解できなくなってしまうからです。
  • 従って、心理学を学ぶことは、「科学的思考とバランスのとれた人間観とを身につける」ことなのです。このような素養を身につけた人は、将来どのような職業に就いても、また、人生のいろいろな局面で、充分にその素養を発揮して社会の中で信頼される人になれることでしょう。

卒業後の可能性

上記のような基本方針に基づいて、明星大学心理学科では、
次のような目標を目指して教育を実践したいと考えています。

心理学の専門知識を活用できる社会人になる

  • 心理学実験や心理検査など、心理学科で必修科目として学ぶ実習は、データから科学的に導いた結論を他の人に伝える訓練でもあります。それは、社会に出てどのような職業に就いても必ず役立つスキルです。

専門的な心理学の知識を持った《幼稚園・小学校教諭》を目指す

  • 本学の通信教育課程特別併修プログラム(入学後選考あり、別途履修料が必要)により、小学校教諭1種免許状・幼稚園教諭1種免許状の取得が可能です。

大学院で専門知識を深め《臨床心理士・学校心理士補》を目指す

  • 博士前期課程・臨床心理学コースに進学して、臨床心理士スクールカウンセラーをめざせます。
  • 博士前期課程・一般心理学コースでは、専門的な研究者を養成しています。
  • 心理学科の全教員が大学院での教育も担当していますから、本学の大学院に進学すれば、実質6年間(博士後期課程に進学した場合には、9年間)の一貫した指導が受けられます。
  • 心理学科で優秀な成績をおさめた学生のために、大学院への学内推薦入試制度を設けています。