専任教員紹介

専任教員紹介

心理学部心理学科のすべての専任教員は、大学院での教育も担当しています。
大学院博士前期課程臨床心理学コースでは、臨床心理学系教員が指導を担当します。

一般心理学系専任教員

境 敦史(教授):知覚心理学

 知覚とは、主に見たり聴いたりして、環境や他者について知ることです。知覚心理学では、このような視覚的・聴覚的認識の性質を心理学実験によって検討し、環境の中で生きる人間について考えます。

岡林秀樹(教授):生涯発達心理学

 「おとな」になった後、人間は衰えていくだけではなく、様々な側面において向上し続けているということが分かってきました。このような「成人期以降の発達と適応」について調査研究によって探求していきます。

柴崎光世(教授):神経心理学

 私たちの「心」は、脳の神経活動によって支えられています。神経心理学では,病気や事故で脳に損傷を受けた脳損傷者の「心」の問題を手がかりとしながら、脳との関連性を意識しつつ、心のはたらきについて検討していきます。

林 幹也(教授):社会心理学

 社会心理学の目的は、私たち人間が、何らかの社会的なできごとに接したり、集団状況や対人状況に置かれたとき、どのような行動をとるのかを明らかにすることです。実験と調査からデータを積み重ねて、このテーマに迫ります。

丹野貴行(助教):学習心理学

 学習とは、病気や薬物や加齢などとは異なる要因により、行動が変化していく過程です。学習心理学は、個人を取り囲む環境に注目して、行動変化の要因を環境の中から発見しようと試みます。

尾野裕美(准教授):産業・組織心理学

 産業・組織心理学は、消費者や働く人たちの行動や心理、また個人と組織との関係を探究する学問です。個人がいきいきと働き、組織が活性化されることを目指して、社会に還元できる研究に取り組んでいきます。
 


臨床心理学系専任教員

黒岩 誠(教授):性格心理学

 最も素朴な「ヒト」への興味は、今から5千年以上の昔、エジプトでピラミッドに刻まれました。その中核を科学的に体系づけると、現代の性格心理学が形成されます。それは、一人一人の特徴を理解する科学です。

石井雄吉(教授):臨床心理学

 臨床心理学の中でも、特に精神科を中心とする「病院臨床」と呼ばれる領域について学びます。精神病やパーソナリティ障害の他、さまざまな精神疾患について、その見立てや心理療法についての理解を深めます。

福田憲明(教授):青年心理学

 思春期から始まる青年期は、身体も心も大きく成長変化し、心理的に揺れやすく傷つきやすい時期です。メンタルヘルスやカウンセリングなどの援助法も含めて、青年の心理を探求していきます。

小貫 悟(教授):発達臨床心理学

 教育現場では、不登校・発達障害をはじめとする様々なつまずき(不適応)が生じています。学校臨床心理学では、このようなつまずきに対する援助の方法を研究しています。

竹内康二(准教授):障害児(者)心理学

 障害児()心理学では、自閉性スペクトラム障害などの発達障害や知的障害のある子どもの生活、学習、余暇を支援する方法について検討しています。特に、応用行動分析学に基づいた発達支援や問題行動の改善方法について科学的に考察します。

藤井 靖(准教授):学校臨床心理学

 認知行動療法(CBT)の理論と実際を中心に学びます。対象は、過敏性腸症候群などの心身症、ストレス関連疾患、拒食・過食を伴う摂食障害、うつや不安を伴う疾患、睡眠障害、不登校、いじめなどの問題行動まで多岐に渡ります。